KATO 183系 LED化 その2:LED取り付け | ダイス・クエイドのブログ

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前回の記事で電球を取り外したので、LEDを取り付けます。

おそらく、基板上の電球も定電流ダイオードも取っ払って、極性に注意してLEDを配置して、LED用に抵抗を配してハンダ付けしていく……これが普通のやり方なのだと思われます。

ただLED化は初めての経験なので、今回は基板上に抵抗を配置する必要の無い抵抗入りのLEDを用意しました。
LED自体は白色、3mmの砲弾型。ライトケースに収まるツバの無いタイプです。
その上で、

1.電球を取り外す。
2.定電流ダイオードはそのまま残す。
3.電球が付いていた位置に、プラスとマイナスの極性を合わせた形でそのままLEDを取り付ける。

という工作方法を採ることにしました。


まだ電球の付いている状態の写真ですが、基板上に

この配置でLEDを取り付けました。

予めLEDのアシが1本入る穴は0.8mmのピンバイスを通し、2本入る所と、定電流ダイオードとLEDのアシが入る穴は1.2mmのピンバイスで穴を広げておきました。

ハンダ付けを終えたら、不要のアシを切る前に点灯チェックをしました。


LED工作は初めてなので、点灯しただけでホッとしました(^^)

進行方向を変えて逆向きでも確認。

こちらも無事に点灯しました。

ハンダ付けの時に、LEDがライトケースに収まるように大まかな位置合わせはしていますが、、再度ライトケースにLEDがきちんと収まるように位置の微調整をしました。



少し不格好かもしれませんが、とりあえず取付できました。

車体を被せて点灯確認。

古い製品なので、トレインマーク変換装置が奥まっているタイプですが、LEDに付け替えて明るくなった分、見た目がかなり良くなったように感じます。

写真ではテールライト点灯時にヘッドライト側がほんのりと光っているように見えますが、肉眼で見る限りでは点灯していない状態です。

ヘッドライトは後々プリズムを塗るか、フィルムを貼って色を変えるかもしれませんが、今回はまだ白色のままにしておきます。

 

KATOの183系は他にも在籍しているので、他の編成のLEDも交換したくなりました!(^^)