こんにちは、今日はちょっと残務が発生したので午前中のみ、出勤してきました。
いつもはたまに発生する休日の出勤は、嫌で仕方がないのですが・・・・・
今日は仕事終わりに、そのまま大阪王将へ行って、企画メニューを食べることを目論んでいたので、意外と足取り軽く出勤でき、そしてよほど残っていたのか、あっという間に午前中が終わりましたw
写真の通り、以前にご紹介した 「自分史上最高アワード”金杯5牛カルビチャーハン」 と同じ特別メニューで期間限定となっています。(詳しくはコチラ)
量が前回と同じく、とても多いのですが、「ご飯大盛り無料」をつい頼んでしまい、12時半ごろに食べて、今は16時半ですが・・・・
「晩御飯・・・いらない・・・・orz」
状態ですw
見た目は前回と違って「彩り」があまりよくないのですが、あんかけ麻婆はスパイシーで軽めの辛さを白米とカツで楽しみ、途中、トッピングの温泉卵を少し混ぜると、辛さがマイルドになって、さらに箸が進みますw
個人的には前回の「金杯5牛カルビチャーハン」の方が良かったのですw こちらはリピートの可能性はないかもw
さて、4流グルメレポートが終わったので・・・・
家に帰ると「ごわす屋」から荷物が届いていました。
最近は極力、家族の目を避けて近所の宅配ボックスを駆使して密輸していたのですが、今回は油断してしまい、仕事中に届いていたようで・・・・・
嫁:「なんか、届いてるで・・・」(冷ややかな声)
私:「う、うむ、ありがとう」(虚勢を張っておきましたw)
と箱を見ると、いつもの「ごわす屋」らしくない箱で届いており、中蓋には「これからママになるあなたと赤ちゃんへ。」とありました(笑)
いやいや・・・・パパですしw と心の中で突っ込みを入れつつ、中身を確認します。
中身は昨日、TOMIXから発売された「JRキハ185系特急ディーゼルカー(四国色)基本4両セット」です!
そうです!私はこのキハ185(四国色)のパパにこれからなります!!!(アホですねw)
ケースをパカカーンと開けると銀色ボディが目に飛び込んできました!
「こんにちは♪キハちゃん♪」と「こんにちは、赤ちゃん」風に口ずさみながら取り出していきます。(完全にAmazonの箱に感化されてしまいましたw)
車両はキハ185の0番(2両)と1000番(1両)、キロハ186(1両)の構成で、この時点で私の大好きな先頭車両同士の同じ方向連結が確定です。(俗にいう変態編成:私はこの言い方は嫌いで何かうまい言い方が無いか模索していますw)
パーツは少なく、先頭用の幌パーツとTN化用のスカート、それと1枚目に小さいのですがヘッドマークパーツが3種(しおかぜ(装着済)、いしづち、南風)のみです。なので穴あけなどの取り付け作業はありません。(あってもキハすきすき線区では面倒なので、なかなか作業されませんがw)
そしてインレタはJR四国の車両なので、コーポレートカラーの水色となっていますw
ただグリーンマークやATS標記などもインレタになっており、KATOのようにこれくらいはプリントしておいて欲しいもんです・・・
何気にインレタを見ていると「付録」とあり、車体のラインと同色で水色の縦長四角のシールがあります。目を凝らしても文字などは書かれておらず、どこに貼るのか・・・・・
説明書を見ると、乗務員ドアの手すりから上の部分に貼るようです・・・塗装が届かなかったのか、手すり横のドア色を残すための苦肉の策でしょうか・・・微妙です。
凹みの中なので転写もしにくいと思われ、説明書では先頭車1両につき3か所必要で、計9か所ですが、22枚も付いていますw
もしかすると貼り難くて、失敗する可能性が高いので、倍くらいの量が付いているのでしょうか(笑)
いや、もしかするとこのインレタは別売りの増結セットの分も含んでいるかもしれません。となると15枚必要なのでスペアは7枚と急にハードルが上がってしまいますw(基本しか買わない方は余裕なのですがw)
まぁ私はこれを貼ることはなさそうなので、大切にとっておくことにしましょうw
各車を簡単にご紹介!
まずはキハ185の0番台です。こちらはトイレがありの片側運転台付き車両です。
模型はローグレードが扱いなので、編成の末端にくる運転台側はTNカプラーですが、中間は先頭車でもアーノルド仕様になっていますorz(そこそこの値段なので、全てTNカプラーにしておいて欲しいのですが・・・・特にキハ185系は他系と繋げることもそうそうないですし・・・あったとして各線区で「気合で連結」するので・・・・お願いしますよTOMIXさんw)
特急色で前面の塗り分けは特にずれなどもなくきれいでした。ネットでも先行で感想を述べているのを見ても「ため息の出る出来」とコメントされている方もおられ、私も同じ気持ちですw
キハ185系は国鉄の爆発解体後にJR四国単体では新型の開発、製造等が難航する可能性を危惧し、国鉄時代に製造され、JR四国へ移行してからも引き続き使用されている車両です。現在でもまだ活躍しており、数年前に徳島旅行をした際に実車も見ております。(詳しくはコチラ、コチラ)
今回のTOMIXのキハ185は私的には男前でよいのではと思っていますw
ただ私は鉄摸愛好会のメンバーで最も経験値とレベルが低く、「車輪がついていれば電車(気動車)だっ!」というほど造詣には大甘であり、私の「実車にどれだけ似ているか?」のレビューはあてにしないでください(笑)
お次はJR四国や北海道で多くみられる「キロハ」です。
キハ185系は基本車体は先頭車のキハ185と中間車のキロハ186の2種類で国鉄時代のように中間普通車、グリーン車とはなっていません。
ただ全くグリーン車がないと一部の「私はグリーン車しか乗らんのだ!」という方々にJRの評判を落としてはいけないので、苦肉の策として「半室グリーン車」である「キロハ」が登場しました。
車体の中ほどに窓が1枚分、抜けているところがありますが、そこから左がグリーンで、右が普通車となっています。窓の幅もグリーンの方が広くなっており、そしてパカリストすると、同じ2席の2列仕様ですが、よく見ると座席の間隔がグリーンの方が広くなっています。
JRではローカル線の収益率が悪く、半分以下しか埋まらないグリーン車を丸々1両連結するのはさらに傷口を広げることになり、このような策がとられました。JR西日本でも急行「砂丘」が半室グリーンを連結していました。
Nでキハ58系の急行「砂丘」をご紹介したかと思っていましたが、していなかったようですw
なのでかわりに(詳しくはコチラ)をw(Bトレでも再現されているなんて・・・凄いぞ!Bトレ!!)
そして最後はキハ185系の1000番です。正面から見ると0番と一緒ですが、違いは屋根を見るとトイレ用の水タンクがないことと、側面の後方に0番は行先幕がついていますが、こちらは省略されています。
なのでキハ185系は最短2両で運用できるように作られていますが、1000番同士で組成するとトイレがないうえに、行先表示は側面にないので、駅の放送をよく聞いておかないと誤乗する危険性があります(笑)
なので0番同士はありますが、1000番同士の2両は存在しません。(いや・・・あったらすみませんですw)
今回のTOMIXのキハ185系の最大のウリは「前面種別幕(ヘッドマーク)が点灯することです!
とてもきれいに点灯しており、イラストマークはインクジェットですが、何とか絵柄や文字は判別できているので、「良し」ですw
今までキハ185系はマイクロエースの土壇場であり、ヘッドマークが光らなくても買わざるを得ない状況でした。
ただ私の場合は5,6年前から鉄道趣味が再燃し、鉄道模型を集め始めたので、マイクロエースがキハ185系を発売していた頃には、存在すら知らない状態でした。そして気動車を集め始めてキハ185が欲しくても手に入らず、何とか手に入ったのが、後述のアイランドエクスプレス仕様や以前にご紹介したお召仕様(詳しくはコチラ)、イベント仕様の「アイ号」「I LOVE しまんと号
」(詳しくはコチラ)のみでしたw
結果的にはラッキーでした。今後はTOMIXのことなのでバリエーション展開をしていくと思われ、国鉄色(緑ストライプ)が出る可能性は高いと思われ、今後が楽しみです。(ラッピング仕様などはTOMIXはインクジェット仕様なので期待はしていませんが、志国土佐や千年ものがたりが出れば買ってしまうかもw)
早速、お座敷レイアウトに入線です!
本来であれば増結セットも入れて6両編成の特急「しおかぜ」や「南風」をと思いましたが・・・
発売されても発送が恐ろしく遅い「駿河屋」で増結を頼んでいたので・・・・おそらく連休明けまでは届かないかもしれませんw
なので基本4両のみですw これなら3両にして特急「剣山」でもよかったのですが、ヘッドマークがないのでw
2枚目は後方2両の0番と1000番の同じ向き連結です!「いかにも気動車!」といった編成で、走行中は目の前を通過するたびに楽しませてくれますw
走行はスムースでライト類もしっかりと点灯して気持ちよく走行してくれますw
そのうち増結で0番と1000番が1両ずつ届くので、その時は6両編成でまた楽しみたいと思いますw
本当はまだ後にブログを打ったのですが、字数オーバーになったので、その2へ続きますw
もう少しお付き合い願いますw
ひとまず、でわでわ
最後はいつもの商品リンク!
今回は「買い」のキハ185系なので、ぜひお手元にお買い求めください。(ただし適価で!!)