YouTube動画です。画面をクリックいただくと再生されます。
これにいくつかコメントを頂きまして...(ありがとうございます。)
拝見するとカーブの通過速度が速すぎて、目まぐるしさを感じられる方が多いようです。
そーですよねー、私も思います。
これら実車が速度制限で慎重に通過しているようなカーブより更にキツイのを、模型では最高300km/h運転、そりゃ目まぐるしいと思います。
逆にそんな急カーブを超高速運転出来ちゃっているのにビックリ なんです。
YouTubeも含め、模型で300km/h換算ってどれ位?そもそも安定運転できるの?から始まった動画撮影(YouTubeも含め)ですが、全然危なげなく安定走行しています。
E5系速度300km/h相当の定点動画です。
今から約38年前、1983年頃のmyレイアウト写真です。KATOの固定式レール(多くはフレキシブル)を使っていました。この頃は車両を爆走させるとカーブで外側へ振られて集電不良を起こしたりしていたと思いますが、今のE5系では全くの安定走行です。自分でプラ板など挟んで適当にカントを付けたりしましたが上手く行かなかった記憶があります。車両性能も当時と大きく違いますが、カント付きの既製品 が効いてるのかなー?
在来線だってカーブの割に速度が速すぎるって事になりますよねー。約85km/hほど(在来線なので1/150換算)です。普通の速度ですが、新幹線を見た後だと遅く感じる..ヤバ..
なおどの動画も勾配区間走行が入っていますが、DCCでBEMF機能を効かせているのでほぼ定速走行と思います。
TOMIXのED75 1038+ED75 759の重連が、KATOの50系7連を牽引して走行しました。
前回出て来たのと同じ写真...と思いきやちょっと違います。実は1038号機を整備した時に動力ユニットの方向を間違っていまして...手直しついでに走行でした。↑リンク記事の写真と床下機器が異なっていると思います。TOMIX機はスカートに付いたKE77ジャンパ栓が”閉”表現のままなので、逆に付けても分かりにくい です。何でDCCパラメータの書換えが必要なんだろう?とは思ったんですが..(汗) 気を付けなきゃ..
友人から以下のようなメール一文も貰っていました。
実物のカーブの半径が3000mとすると、1/150(計算を簡単にするとして)換算で、R=20m!ムリ!
私も無理と思います。真円形の周回にしても40m四方が必要って、どんだけの豪邸?
在来線にしたって、リアルカーブ半径を模型で再現しようとしたらとんでもないスペースが要るってことですね。
部屋の大きさは限られているので、急カーブ走行はやむを得ないかな と思っています。
何で模型は急カーブを安定走行できるんだろう?は車両の重さが関係しているとは思います。E5系は中間車で34.5g、電動車で71.5g(写真)ほどありました。
重量は縦、横、高さの容積換算でしょうから160の3乗を掛けるとそれぞれ141t、293t ということになります。E5系の実物が45~47t位なので相当重い、踏ん張る力は強いと思われます。フランジも実車よりかなり厚いでしょう。在来線車両も同じと思います。
よく体験運転コーナーとかに”爆走させないで、スピードを上げすぎないで,,”みたいに書いてありますが、KATOさん、車両にせよ線路にせよどの位のスピードまで想定して設計されてるんだろう? ちょっと興味があったりします。
最後に遊びでやってみたかった、あり得ないすれ違い・・・
85km/h v.s. 300km/h..(笑)。
実車では風圧が..とかなるかもですが、全然安定走行です。
こんな感じなら青函トンネルのE5系高速走行も問題ない?..実物はそうは行きませんね。
今回は新幹線、ナナゴー、レッドアロー..何か色々出て来ましたが...
最後までご覧いただきありがとうございました。