こんにちは。

今日は東北、上越新幹線 E4系の写真をUpしてみたいと思います。今年の秋位で引退が発表されていますね。今回は黄色帯塗装時代の姿、ちょっとだけ先代のE1系も出て来ます。

 

E4系”Max”のロゴです。”Multi Amenity eXpress”の略のようです。が、ネーミングの意図として色々な意味でmax(最大)が引っかかっているんじゃないかな?。全車2階建車両の新幹線はJR東日本オンリー、車体が大きくロゴの大きさもmaxです。

 

車体の大きさmaxを感じる写真..つばさと併結運転のE4系Max(後方)、前方の400系がミニ新幹線とはいえ断面の大きさが全く違う..子供が親を引っ張っているように見えたりします(笑)。

E4系に乗車する機会は非常に多くありました。それは山形新幹線と併結する車両が基本E4系という時期が長かったのが一因です。よくナナゴー撮影で乗降した白石蔵王駅に停まる列車が”Maxやまびこ”というケースが多かった..朝晩を除き白石蔵王停車列車はみんなE4系だったと記憶しています。

 

乗客収容数もmax、8両編成×2=16両運転時の座席数は高速列車で世界最大だそうです。

写真は始発のMaxやまびこ31号で半分の8両運転、この感じだと車内はだいぶ混んだんじゃないかなー。自分は次発の各駅停車タイプを待っていて一撮したんだと思います。

 

車内から夕陽を撮ったものです。2階席の眺めはいいですねー。新幹線に多い防音壁に邪魔されずに景色を楽しめます。ぼんやり座席が写っていますが、自由席車両(東京寄り3両)の2階は3人-3人シートでリクライニングが効かずです。ネガティブに考えると乗客詰め込み度もmax?? 私はいつもカメラ荷物が大きかったため、全席埋まるような混み方の時は最初からデッキ立席を選んでました。なので3人掛けに3人状態になった記憶は殆どありません。

 

16両運転はいつも余裕があり、好んで乗っていました。那須塩原駅で通過待ちの停車中、何か車体の光り方が面白いなー と思って撮影したと思います。このアングルも車両の背が高く、”Maxデカいなー”を感じます。

 

少数ですが、先代のE1系写真も残っていました。この”Max”ロゴは最初のE4よりだいぶ控えめですね。通勤客を乗せて発車待ち...短距離通勤利用では2階建ての座席数は威力を発揮したでしょう。

 

1994年、E1系登場間もない頃の写真です。確か男鹿線撮影の帰り、特急”たざわ”で盛岡に着いたら停まっていたんだと思います。初の全2階建て新幹線 ということで親子連れで見学に来ていたかな?登場から暫くは曜日指定でやまびこ42号 or Maxやまびこ42号に..時刻表でも区別して書かれていました。

 

E4Max同士の並び E1から愛称を引き継ぎ、でっかいのが東北路を行き交いました。顔のパーツが下に寄っていて、何か眠く見える...(笑)。

 

夕方の16連運転、ナナゴー牽引列車の本数も減って来ていて、早々に撮影が終わって宿に入り、部屋の窓から撮ったものと思います。普通の新幹線は高架の壁に埋まっちゃう感じになりますが、Maxは背が高い分存在感が出ます。2007年の撮影。

 

白石蔵王駅へ進入するE4系Maxやまびこ、これが東北新幹線でMaxを撮影した最後でした。

2009年の撮影、自分は撮影場所移動のため下りを待っていました。

東北新幹線からの撤退は2012年だったようですが、これ以降ポジが出て来ません。引き続き乗っていたとは思いますが...。

こうして見ると、散々乗車でお世話になりましたし、結構撮影してました。

 

ピンク帯の”とき”塗装になってからの写真は、引退までのどこかでまたUpしたいと思います。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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