RMモデルズ発売や!
特集は、春の鉄道模型総点検!車両&線路のメンテナンス指南! てか。
車両のメンテナンス関係の記事は、イカロス出版の隔月刊誌 N が毎号のようにいろんな車両を取り上げて解説してま。
RMモデルズ編集部がこの記事をヒントに、RMモデルズ的に纏めたのが、この特集とちゃうか?
例によって豊富な写真で解説、絵 は綺麗ねんけど、内容 は冗長で、ほとんど印象が薄いねん。
鉄模ヲタにとってどれだけ参考になるん?
分解についてはメーカー取材は難しいかも知れんが、修理についてはメーカー取材できるやろ。
修理担当者へのインタビューは鉄模ヲタの参考になると思うけどな。
「あらゆる技法を応用した中古やジャンク品の再生(リペア)の楽しみ方にも触れていきます!」
とのことやけど、期待はずれでがっかり。
メーカー在庫のない部品をどうやってリペアするかの記事やらが欲しかったわ。
編集部主体の特集は期待はずれのケースが多く、今回も当てはまりそうや。
もちろん個人的な感想。
なお、記事には書いてへんけど、メーカーを問わずよく言われるのが、定期的に走らせることやね。
鉄道模型は走ってなんぼやし。
付録は、「鉄道模型車検証・車両検査票」。
ʅ(◞‿◟)ʃ。
ところで気になる定価。
てか、値上げしてへんか?
今回は消費税込みの定価の推移。
~2020年10月号 … 1100円
11月号 … 1210円 背景画付き
12月号 … 1210円 形式図ポスター付き
1月号 … 1210円 背景画付き
2月号 … 1350円 カレンダー付き
3月号 … 1210円 背景画付き
4月号 … 1100円 トンネル付き
5月号 … 1430円 ペーパークラフト付き
6月号 … 1300円 メモ?帳付き
定価が付録に必ずしも影響されるわけではないが、定価がふれすぎやね。
例えば11月号に比べ5月号の価格は高すぎやな。
いずれにしても、10月号までの1100円にもどることはないやろ。
付録はなくなっても1200円程度にとどまり名実ともに値上げか?