JR東日本の2階建て新幹線Maxは、2021年3月ダイヤ改正時点では上越新幹線に1日数本運転されるほどに少なくなった。
Maxは東北・上越に区別なく運転された時期もあったが、列車の高速化と効率化のため新型車両が投入されると、活躍の場を東北から上越だけに絞って運転されるようになった。
今回は、那須塩原駅で撮影した2階建てMaxをまとめた。

上り東京行きの「Maxやまびこ」と後ろに連結された「つばさ」
両者の車体の大きさの違いは一目瞭然
親ガモが子ガモを引いているような錯覚さえする
2006年1月

同じく、上り東京行きの「Maxやまびこ」と「つばさ」を角度を変えて撮影
E5系やE6系など鼻の極端に長い車両に見慣れた目には
大柄なMaxの車体は威圧感と重量感が十分に伝わってくる
2006年1月

初代2階建てのE1系
E1系は12両編成で「つばさ」との併結はなく単独運転だった
東北でE1系を撮ったのはこの1枚のみ
おそらくこの直後にE1系は東北から撤退したと思われる
2004年1月