翌日は羽田空港で大事な用事があります。絶対遅刻しないよう前泊しました。簡素なビジネスホテルチェーン店である東横インにしました。東横インは久しぶりになります。それでは紹介します。


<概要>

(宿泊年月) 2021年4月
(宿泊部屋) シングルルーム
(宿泊料金) 4550円
(サービス) 朝食無料サービス。大浴場は無し。



<1>受付まで

京急・大鳥居駅着。京急蒲田駅から2駅です。

大鳥居駅の改札内にも改札外にも飲食店があり、夕食には困りません。ホテルの向かい側にはコンビニもあります。

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正面玄関です。

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宿泊費の支払いですが、「お米券」「ギフト券」でも支払うことができると聞いていたので今回試してみました。お米券1kg440円とギフト券3000円を使用し、残り1110円をクレジットで支払いました。消化できて良かったです。

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エレベーター前には飲料・お酒の自動販売機が置いてあります。東横インでは安い料金設定しています。事前にコンビニで買ってこなくて良いのです。


<2>部屋へ入る

ドアを開けたところです。いいね。

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洗面所は至ってシンプルです。アメニティは歯ブラシセットのみです。他に必要なものがあればロビーに置いてあるものを宿泊客自身が取る仕組みとなっています。この方式、資源節約の観点から私は賛成です。

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デスク周りです。東横インもモニタにインフォーメーション画面を用意しています。

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ベットとベットサイドです。スマホを置く場所が間接照明でお洒落です。

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緑茶とほうじ茶です。せこいですが、これらは持ち帰ります。

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東横イン発行の月刊誌です。正直言うとこの雑誌はそれほど面白くないです(個人の感想です)。

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書籍類です。数年前に東横インに宿泊した時と変わっていません。この中で、現社長である黒田麻衣子さんの著書を読みました。東横インがどのようなホテルなのかがよくわかるおすすめの本です。

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フロントでもらった案内チラシです。コンパクトに書かれていてわかりやすいです。羽田空港へのシャトルバス時刻表が載っています。予約不要です。

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ベットに横になりました。硬くて気持ちいいです。

客室内のシャワーで体と髪を洗いました。


<3>無料朝食

6:30 朝食を受け取りに1階に行きました。コロナ感染拡大防止のため、部屋で食べる方式になっています。

早速朝食を紹介します!

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混ぜご飯のおにぎり、おかず、サラダ、パン2種、オレンジジュース、味噌汁です。おかずの中身は、ウインナー、卵とじ、ポテトサラダ、棒こんにゃくです。

食べてみて、それぞれ美味しくいただけました。これで充分なんですよ、本当に。

食後は読売新聞を手にベットに横たわりました。新聞をじっくり読むことができました。

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<4>羽田空港へ無料送迎サービス

東横イン羽田空港1・2の宿泊者は、羽田空港への無料送迎サービスを受けられます。

ホテルは京急・大鳥居駅前にあるので鉄道でもすぐ行けるんですけどね。それでも人によっては、大きな荷物を抱えて駅ホームまで行くのと、到着駅ホームから空港まで行くのが手間かかる、と思う方もいらっしゃることでしょう。

隣にある「東横イン羽田空港1」のロビー内でバスを待ちます。東横イン羽田空港と書かれた専用バスが到着しました。

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8:43 バス発車。

出発時に、運転士さんより乗客へ「国際線ターミナルに行かれる方いますか?」と聞かれました。誰もいなかったため国際線はとばして第二ターミナルへ直行となりました。

バスに貼られた時刻表を見てみると、以前はピーク時15分おきに出ていることがわかりました。これだけバスを出すには車両数は4台必要であり、相当費用がかかっていることでしょう。

9:00 第二ターミナル着。ありがとう~


<感想>

東横インは大浴場もないですし、朝食も至ってシンプルです。しかし、たまにはこのようなビジネスホテルでも充分だなと思えました。いつのまにか私は贅沢になりすぎていたのかもしれません。



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