吊り掛けのサラウンドと,車内での親子・友人同士の対話が聞こえてきそうです(*).
明日は4月21日ということで,本日は,KATOが「ラウンドハウスブランド(現:ホビーセンターカトー扱いの赤箱)」として発売したクモハ42を紹介します.
KATOは「飯田線シリーズ」の一環として「クモハ42」を発売していましたが,それを茶色に塗り替える形で製品化されました.一応飯田線で使用された車両も茶色であった時期もあったので,赤箱にありがちな「タイプ」という製品名は付いていませんが,
表記は最後まで活躍した小野田線の「クモハ42001・42006」が印刷されています.これは飯田線のクモハ42の差異があるために赤箱になったと思われます.4/21はやや強引ですが「クモハ42001の日」としておきます.4/2は失念していました.
かつては小野田線長門本山支線でも夜間の走行があったもので,それは美しかったことでしょう.現在では季節によっては暗闇を進むシーンが見られなくなってしまいました.
(*):元ネタは言わずもがなです.