おばんでございます。今回は、磐越西線で運行している快速「あいづ」の事をブログへ書いてまいります。
磐越西線の列車で、復活しては消えてと繰り返して復活した列車が運行されています。その列車が「あいづ」号です。
「あいづ」号」は、元々は、上野と会津若松を結ぶ特急列車としてデビューして、その後は磐越西線内だけのシャトル列車「ビバあいづ」となり、再度「あいづ」号へとなり、その後は特急列車から快速列車へ格下げされ列車名も「あいづ」を改め「あいづライナー」として2004年10月ダイヤ改正まで運行され、「あいづライナー」は一旦廃止となり、2007年3月に再び「あいづライナー」は復活するものの、2015年で「あいづライナー」は再度廃止となりました。それから5年後の2020年3月、再び「あいづ」は快速として復活する事となりました。
歴史をたどると、「あいづ」という列車名は、「ビバあいづ」となり、再び「あいづ」となるものの、快速列車へ格下げされ「あいづライナー」となり、一度は廃止され、再び復活しては、廃止されと繰り返して、復活を繰り返した列車でもあるといえる。その「あいづ」号の停車駅は郡山、郡山富田、磐梯熱海、猪苗代、磐梯町、会津若松だけとなり、快速列車の中では速達タイプともいえる列車であり、かつての優等列車を思わせる列車となっている。
現在の「あいづ」号の停車駅が郡山、郡山富田、磐梯熱海、猪苗代、磐梯町、会津若松
2007年から2015年まで運行されていた「あいづライナー」の停車駅:郡山、(喜久田)、磐梯熱海、猪苗代、磐梯町、会津若松
2002年までに運行されていた特急「ビバあいづ」・「あいづ」の停車駅:郡山、磐梯熱海、猪苗代、会津若松
快速「あいづ」の停車駅は、かつての特急の停車駅に、郡山富田、喜久田、磐梯熱海だけを追加したものとなり、かつての優等列車を彷彿させる列車でもある。