今回はC61ー2号機からのスタートです。
バックに写る青い車両は、左が24系客車・オロネ24と、右が急客機 EF58-150号機です。
以前、C61のテンダーとオロネ24を合わせて撮った写真をUPしたことがありますが、今回は周りに何も無くて。
オロネ24だけでなくEF58も一緒に入れられないかと右往左往してみたら、ドンピシャの位置があったので撮ってみました。
ずっと下がって50系客車・オハフ50から撮った写真も、オロネ24とEF58が入るようにしてみました。
遠くてちょっと小さいですけど。
ここからはC61ー2号機とC62ー2号機のコラボ写真が続きます・・・・が。
仮に前回のC62ー2号機の写真と合わせて4章節あったとして、前回は1と3ですが、今回は2と4に当たるので。
後半は真っ暗な写真ばかりだったりします(笑)
では、C622がSLスチーム号の運転が終了し、オハテ321 + オハテフ310を切り離して、ターンテーブルへ乗って来るところから。
左の蒸気機関車がC612で、ターンテーブルに乗るC622の間に写っているのは、C621です。
以前の訪館で、もしC612の場所が移動していなければ、そしてC622がSLスチーム号を牽引しているのなら、ここから撮ってみようと決めていた位置でした。
1と38/40回転したら、給炭線へとバックで入線して行きますが、下がる時にまた1号機が見えます。
上の2枚は回転している最中で、頭がこちらを向くのを待って撮っているので間違われそうですけど、写真手前から奥に向かって時計回りにに回転しています。
この2枚は位置が決って給炭線へ入線を始めたC622です。
給炭と給水が終わると、扇形庫へ入るために、再びターンテーブルに乗りますが、もう真っ暗ですね。
回転している時、C621との3ショットを優先的に意識していたのですが、向きが揃った時にはC612とC622が重連しているように見えないかな?と撮ってみましたが。
また、正面を向き合った写真も撮ってみましたが、見えるも何も暗すぎて何が何やら的な写真なのは、仕方ない所です。
私的には、日没後の青っぽい暗さの中の生きている蒸気機関車は好きなので、自己満足をしているのではありますけれど。
さて、C622は宮原区時代に調子を悪くしつつあり、東海道本線電化完成の暁には第一種休車指定を受けて、その後、耐寒耐雪工場を北海道で晩年を過ごしましたが。
C621を含めた多くは梅小路・広島第二・下関などの機関区へと転属し、C59形とともに京都~博多間の特急かもめや寝台特急あさかぜ・はやぶさ・さくら・みずほ、急行きりしま・雲仙・阿蘇などの牽引を担当しました。
ところでC622はその外されなかった飛燕のマークからスワローエンゼルと呼ばれ、人気スターであったと伝わっていますが、その裏腹に生涯に渡って不調機だったとも伝えられているところですが。
真実はどうなのでしょう。
元々、特急つばめ・はとの8時間運転を行うために、浜松と宮原へ選抜して集められた機関車の1両なので、優秀機であったことは間違いない事実で。
その選抜された中で、宮原区では好調機 = 赤ナンバープレート、通常機 = 緑プレート、変調機 = 黒プレートとクラス分けされていて、C622は調子が安定しないことがある故に、黒ナンバープレートを付けていました。
晩年は極寒の地へ送られた7機の内、確かに一番不調な機関車となってしまいましたが、C62全49機の中ではエリート機だったことも間違いない機関車でした。
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今までもらって嬉しかった手紙

今日は郵政記念日。
1871(明治4)年4月30日に、飛脚制度を廃止して、新しく郵便制度が実施されました。
行政サービスの開始として日付が中途半端なのは、この当時はまだ旧暦だったためです。
旧暦だとこの日は3月1日でした。
まずは東京・京都・大阪と東海道の各駅で先行実施され、翌年から全国で一斉開始されました。
記念日が制定されたのは1934(昭和9)年で当初は"逓信記念日"と呼ばれていました。
その後、逓信省は郵政省と電気通信省に分割されて1950(昭和25)年に"郵政記念日"と名称が変わりましたが。
1959(昭和34)年には再び"逓信記念日"に戻されました。

しばらくこの名称で推移しますが、2001(平成13)年の省庁再編で再び"郵政記念日"となり、現在に至ります。
と、2017(平成29)年の記事から転載したのですが、ここで驚くべき事実が発見されました。
ブログはその時々の事情で、毎日更新の時もあれば1日おき、3日毎だったり4日毎だったりしているのですが、4月20日は6年間毎年更新日で、恐らく1月1日を除いて唯一ではないかと思われます。
元日はムリヤリ更新(笑)するので当然なのですが、4月20日は全くの偶然なので、自分ながらちょっとビックリでしたよ。
さて、今までもらって嬉しかった手紙ですが。
手紙ではなくハガキなんですが、小学生の時に片想いの女の子からもらった年賀状ですかね。
彼女が自分のために書いた文字って、世界で1つしかない唯一のもの・・・・ということで、今でも思い出として1位に挙げたいです。
