札幌地下鉄東西線で白い恋人パークに行ってきた!【子連れの札幌旅行にも】

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鉄道
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札幌の定番観光スポット「白い恋人パーク」は、札幌市営地下鉄の西の果て・宮の沢駅から徒歩で連絡可能。レンタカーがなくても気楽に訪れることができます。小学生にあがる前くらいの子どもには楽しい仕掛けがいっぱい。地下鉄1日乗車券でアクセスしてみて。

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白い恋人パーク

白い恋人パークは、北海道札幌市にあります。あの有名すぎるお菓子を作る「石屋製菓」という会社が運営している施設です。一般的にありがちな「ただの工場」ではなく、広大な敷地内に様々なアトラクションが盛り込まれたお菓子屋さんのテーマパークと考えたほうがいいでしょう。

白い恋人パークに入ってすぐに広がっているのが上の写真のガーデン。時計台があって、毎時00分になるとチョコレートカーニバルっていうミニイベントが始まります。

園内には様々な仕掛けが施されていて、小さい子どもを連れている場合はここで十分遊べます。

うちの子(4)も秘密基地のような小さい家の中に立てこもってしまいました。なかなか出て来てくれないことを逆手にとって、父と母で二手に分かれ、大人は館内を楽しんできました。

その屋内の施設も充実でした。

自分でお菓子を作ったり、白い恋人のパッケージに写真を入れたり、工場見学したり。もたもたしているとあっという間に半日過ぎ去ります(※いい意味で)。

園内には鉄道もありますがメンテナンス中でした

そんな白い恋人パークにはツアーで立ち寄ることが多いかもしれませんが、自力での旅行でも公共交通機関で訪れることが可能です。

地下鉄東西線宮の沢駅からの行き方

白い恋人パークの最寄り駅は地下鉄東西線「宮の沢駅」となります。

宮の沢駅で折り返す札幌地下鉄東西線

西の果てなどと書いてしまった宮の沢駅ですが、駅前にはスーパーマーケット(西友)を併設するバスターミナルを備え、利用者は地下鉄の中でも多いほうかと思います。

宮の沢駅からアクセスする場合は、まず「西友」を目印に進むといいです。地下鉄構内からは「バスターミナル方面に向かう」ことを意識することで、外に出ることなく直接アクセスできます。

西友の1階から出たら右に進み、最初の大きな交差点を右折してしばらく直進すると、左手に白い恋人パークが見えてきます。

初めての人でも地下鉄の出口さえ間違えなければ迷うことはないでしょう。

新千歳空港から行く場合

自分たちは新千歳空港に降り立った後に白い恋人パークに向かいました。

新千歳空港に着いた後、何も考えずに札幌駅を目指してしまいがちですが、JR線を利用して新札幌で下車しましょう。

新札幌でJR線を下車

新さっぽろ駅で地下鉄線の一日乗車券を購入。地下鉄東西線を全線制覇して宮の沢に到着しました。下記で詳しく書いていますが、JR線の快速エアポートを利用する場合、新札幌で降りると札幌まで行くのに比べて270円も安くなります。地下鉄の一日乗車券を使うのであれば、新札幌駅から地下鉄を利用するのが賢い選択です。

新さっぽろ駅は地下鉄東西線の東の果てなので、少なくとも1本待てば必ず座れます。

地下鉄に乗ったら乗り換えなしで宮の沢駅まで行けます。乗車時間が35分もありますので、眠くなりそうな時間に狙いを定めて一息ついておきましょう。

おまけ)宮の沢駅周辺

宮の沢駅からイオンモール札幌発寒も徒歩圏内です。食事や買い物などの用事があるならあわせて利用できます。

イオンモールのさらに北側に向かうと、JR函館線の発寒駅(イオンの最寄り駅)があります。ここから直接小樽方面に向かうこともできます。

宿泊先などに合わせて柔軟に計画を立ててみてください。

ではまた。

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