鉄道模型HOゲージ3Dシミュレータ―からC11蒸気機関車画像の続きからだ。

鉄道模型HOゲージ3Dシミュレータ―C11-5

なぜ ここの鉄道模型シミュレータ―では、ここのC11やC10、C12のようなタンク式が 作られないのか その答えは、Nゲージの車両制作とも関わっているのじゃないのかと推測だ。

鉄道模型HOゲージ3Dシミュレータ―C11-6

昔のNゲージのカタログなどを 見ていたら このC11は、KATOとマイクロエースが 作っていたみたいで Tomixは、その当時(2004年頃)では、9600形(デフ付)8400円があったみたいでしたが この時には、生産中止で販売は、されていなかったみたいだ。


鉄道模型HOゲージ3Dシミュレータ―C11-7

今 イカロス出版の2004年版のNゲージカタログというムック本を眺めていますが この時期のNゲージの蒸気機関車の種類は、多くて そのほとんどが マイクロエースとKATOとワールド工芸の蒸気機関車でTomixの蒸気機関車は、9600だけ掲載されていました。


鉄道模型HOゲージ3Dシミュレータ―C11-8

当時のタンク車では、C10、C11、C12そして 動輪が5個のE10-2の特殊な蒸気機関車が 掲載されていて 圧倒的にテンダー車の C50〜C62、D50〜D61などや8200〜9600など 全部で画像付きで115種類も紹介されていました。(一部画像ナシ)


鉄道模型HOゲージ3Dシミュレータ―C11-9

ところが イカロス出版の2011年版のNゲージカタログを眺めていたら なんと 2004年版のようなカタログ画像での掲載では、なくなり編集レイアウトの作り方が 変わってしまい蒸気機関車は、なんと8種類しか載っていませんでした。


鉄道模型HOゲージ3Dシミュレータ―C11-17


この2011年頃から TomixでもC57やC61が発売されたみたいですが その一方で Nゲージから 蒸気機関車の姿が減って来たのでは、と 個人的には、推測だ。

鉄道模型HOゲージ3Dシミュレータ―C11-10

ここにあるイカロス出版のの季刊Nエヌの2000年2月号の「鉄道モデルの神髄、蒸気機関車」というタイトル記事を眺めていますが この頃が 鉄道模型に於ける蒸気機関車の人気のピークだったんじゃないのかと考えます。そして より蒸気機関車好きのモデラーは、このNゲージじゃ物足りなくなり 上のランクのHOゲージに移行したのじゃないのかと推測だ。

丁度 その頃 RM-MODELの2001年2月の第66号では、KATOの16番D51(HOゲージ)の発売で当時の加藤社長の記事が載っていました。第68号で詳しく紹介され第72号では、改造されたD51が紹介されていました。2001年3月発売で 当時の予定価格が38900円で HOゲージの蒸気機関車が買えたのですから 車両だけ眺めて楽しむ人は、そりゃNゲージから こちらに浮気する気が わかりますね 

もちろん飾って眺めるだけという条件付きですがね だから たまにヤオフクなどで とんでもないプレミア価格で出て来るのですが 元の値段を知ったら おったまげだ。

今日もC11蒸気機関車を使った20系寝台客車の入換作業その2からの動画です。



この鉄道模型HOゲージ3Dシミュレータ―のゲームソフトも 同じような時期で登場して その当時は、天賞堂を 大々的にタイトルにしていたのが その何年か後には、 そのタイトルを外している

そこら辺が その時期に 何かあったのでしょうか