木曽 奈良井宿 軽便鉄道 | 美里山倶楽部

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大型のレイアウト美郷山鉄道の進捗、レイアウト制作に役立ちそうな話題、車両の小加工、などなどを模型歴半世紀以上、オートバイ歴45年のライダーが書いていきます。
信州・上伊那の話題も提供中。

 伊那谷から権兵衛峠を越えると木曽へ抜けることが出来ます。
 
 峠とはいっても今はいくつかのトンネルを抜けていくので30分もあれば伊那谷⇒木曽谷へ楽勝で行けるので便利になりました。
 
 木曽は薮原宿へ抜けるか奈良井宿へ抜けるかは地形的に大きな違いがありまして、みなさん大好きな「分水嶺」がこの両宿の間にあります。
 
 薮原宿は木曽川水系になって太平洋に流れていくのに対して、奈良井宿は信濃川水系になって新潟・日本海へ流れていきます。
 
 つまりこの分水嶺のある鳥居峠で、もし立ち〇便をすると半分は太平洋に半分は日本海へ流れるという事になります。
(良い子も悪い子も真似をしてはいけません)
 
 奈良井宿の道の駅に着くと軽便鉄道が飾られていますが、今日は雪交じりの雨だったのでカバーが掛けられていました。
 次回はカバー無しで撮りたいね。
 
 後方の木造客車は相当傷みが激しい。
 
 最後部は木材を運んだ貨車でボギー台車の上に木曽ヒノキを置いて運んだんでしょうね。
 

 雨の奈良井宿はひたすら寒くて、観光客もまばら。

 っていうか、いないびっくり

 

 奈良井宿に来ると定番なのが「だんご」。みたらしだんごや五平餅で身体を温めます。
 
 そしてお隣の酒屋さんでワインを買いました。
 
 グラスワインはちょうど「呑みサイズ」120mLの五一ワイン、イヅツワインは180mLでもうちょう大きいサイズ。
 
 村で近く行われるイベントの賞品として20本弱を購入してきましたので呑むわけにはいかず、写真だけです、残念照れ
 
 我が家用には「信州みそ屋の生七味」を買ってきました。
 これは、信州みそを絡めている半練り状の七味です。
 
 辛いだけでなくて旨みがあるので、そば、豚汁、おでん、刺身などなんにでも合います。
 
 信州土産にも最適、と宣伝しておいて、おしまい。 
 


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