皆様こんばんは、備前国鉄道です。
この土日はなんだかおかしな天気でしたね~
雨がやんで快晴になったと思ったらまた大雨☔
おまけに風も強くて…
ニュースでは上空にある寒気のせいだとかなんとか言っていましたが、いっぽう南の海上では台風が発生したらしく…
春の天気は変わりやすいといいますが、ちょっと色々と起こりすぎじゃない?って感じがしますね~
今回の記事は、そんな週末の天気に振り回されながらも撮り鉄をしてきたお話です。
昨日の朝、友人から115系D-26編成とD-27編成を繋いだ6両編成を目撃したとのLINEが。
これが今回の"湘南シックス"誕生の第一報でした。
天気は雨のち曇りという予報だったので、午後2時過ぎの上り1748Mを倉敷駅にて撮影しました。
倉敷駅の伯備線ホーム(4・5番のりば)から山陽本線の上りを撮影すると、ご覧のように緩やかなS字カーブを走って来る姿を捉えることができます。
晴れた日の昼間は逆光なので、ここへ来るのであれば曇りの日が良いですね。
無事撮れたのは撮れましたが、やっぱり晴れカット欲しいなあ…ってなり、翌朝も沿線へ出撃することになったのでした。
↑早朝5時台の中庄駅。
そして今朝。
やって来たのは中庄~庭瀬間にあるとある踏切脇。
天気は晴れ☀️
これは期待できるぞ~?と思いながら待つこと数十分、ついに踏切が鳴り始めて…
↑5710M~1952M 普通 西大寺行き。
いや~、やっぱりカッコいいですね~😎
普段の3両と6両だと迫力が段違いです。
ちゃんと振り返ってお見送りをしてから、後続の電車で帰路につきました。
眠い目をこすりながら始発電車で行った甲斐がありました(^^)v
この「湘南色」が最初に登場したのは1950年、東海道本線の80系電車に塗られたのが始まり。
その後、当時の国鉄はこのカラーリングを直流電化区間で使用する近郊型・急行型電車の標準塗装とし、湘南地域だけでなく全国各地で広く用いるようになりました。
岡山地区においては、他の車両が順次黄色に変更されていく中、利用者から長年親しまれてきたカラーリングであることを踏まえて3両編成×2本が、JR西日本岡山支社の計らいによって現在も湘南色を維持しています。
稀に、今回のように2編成が連結して運用されることがあり、実現する度に毎回たいへん注目されています。
今回の連結運用は、明日4月18日(月曜日)朝の播州赤穂発新見行きまでで、新見到着後切り離される予定になっています。
↑2019年8月 尾道駅にて撮影。
今回の記事は以上になります。
最後までご覧下さいまして、ありがとうございました。