JR貨物イベント「貨物鉄道フェスティバル」(2021.4.17(土)) | よっちの鉄道旅ブログ

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〜乗り鉄・撮り鉄〜
愛知県出身なので東海地方中心にお送りします。
毎週日曜日更新!

旅のレポがありますが、今週は昨日のイベントのレポです。

 

昨日、名古屋のショッピングモールで

JR貨物東海支社主催のイベントがありました。

鉄道部品展示、グッズ販売、鉄道模型ジオラマ、ステージでのトークショーなどあり、

鉄道部品の即売会・オークション(入札)もありました。

 

 

鉄道部品即売会はコロナ渦ということもあり、事前抽選制。

僕は当たったら行くか! という感じで気軽に応募。

1週間前の発送だったため、この時期東京・大阪でのコロナ感染者が多かったため、

また、県外への外出自粛が愛知県などに出ていたため、

恐らく当選者は愛知県の人のみ? か東海地区の人のみと推測します。

 

僕は見事当選!

2017年の名古屋市交通局の即売会以来の

久しぶりの鉄道部品即売会の参加です。

 

ちなみに一人1枚の応募で、1点限りの購入でした。

夫婦で当選はがきを持っている人がおり、

それを見たときに家族全員のはがきを送るっていう手もあることを知りました。

タブーとは思いますが、事前抽選時はそういう方法もあるのでしょうね。

 

このイベントの物販販売は

愛知県に「まん延防止等重点措置」が発令された場合は中止されると告知されていました。

20日から発令されるため、ギリギリで開催となりました。

あと1週間遅かったら中止でしたね。

 

 

会場は名古屋市港区「ららぽーと名古屋みなとアクルス」

建物の裏にある野外イベントスペースにて鉄道部品の販売は行われました。

あいにくの雨ですが、部品はテントの下なので傘を差さずに済みました。

 

 

部品はブルーシート5枚分のみ

車両解体部品ですね。

確かに貨物なので売るものは車両部品しかありませんね。

 

 

 

コロナ対策で15人ごとの入場で集合時間も指定されています。

当選はがき、身分証明書の提示、検温、消毒。

間隔をあけ椅子に座り待機。

ここまでしておきながら、集合締め切り時刻から入場開始時刻まで10分間あり、

この10分間はこの椅子で待機するというよくわからない待機がありました。

例えば10時受付締め切りであれば10時から入場開始すればいいのにと思いました。

入場は名鉄のように30秒ごとに1人かと思ったら、

15人一気に入場でした。

これはこれでありがたい。

 

 

続いて販売品目の紹介ですが、

まずは「オークションコーナー」

ナンバープレートが5枚 これだけです。

3月に引退したばかりのDD51は今人気ですから最低価格 25万円

DE10は最低価格 5万円 こちらは安い

オークションとなっていましたが、希望価格を紙に書いて箱に入れるタイプでしたので、

正確には「入札」ですね。

落札時間前に僕は会場を出ましたので落札価格はわかりません。

ただ、最低価格がすでに相場価格ですので、そこまで高くならないかと。

ヤフオクでDD51のナンバープレートを購入したほうが安いかも。

 

 

続いて「即売コーナー」

第一陣の人たちが入場した時、ほとんどの人がここに来ました。

確かに人気なものが並んでいますね。

入場口から一番遠いところにあり、

JR貨物の人も人気なのをわかっていてやった配置のように感じます。

 

反対側から見ると

段ボールの中は「愛」の区名札と車両のボディーごと切り出した枠

これは、スタートと同時に飛びついて即完売。

これの価格は3万円

単品価格は 区名札が 8,000円、枠が 1万円

なので車体切り出しでこの価格ならまぁ納得。

僕だったら2万なら買ったかなって感じ。

でも、みんなが飛びついたのを見たら急に欲しくなりましたw

ちなみに DE10 から切り出したものでした。

 

 

続いてこちら

DE10の運転台パネルメーターですが、

一番右はスピードメーターかと思いきや時計でした。

時計付きが 4,000円、時計なしが 3,000円

やはりDE10の部品は安いです。

DE10マニアの方は買うなら今ですね。

引退したらDD51みたいに高騰しそうですね。

 

 

右側はDE10のマスコン 1万円

入場した時にガチャガチャとやってみましたが、

すごく楽しかったです。

触るには最高なんですが、見た目はビミョーなので。

僕は飾って楽しめる部品が好きなので。

 

 

運転士時刻表をセットする時刻表差し 6.000円

僕はJR貨物のスタフ持っているのでこれもいいかと思いました。

 

 

こちらはDD51のヘッドライト 3,000円、運転台パネル 12,000円、窓 3,000円などです。

この窓が取り付けられていた DD51は元北海道所属なので愛知の機関車の窓と違うらしいのですが、

僕は詳しくないので違いが判らず。

 

 

さて、10時10分前後にららぽーとのそばにある貨物線を走る貨物列車が

イベント会場の横で特別停車するということで、多くの人が見ていました。

僕はもしかしてEF66-27 通称ニーナが来るのではと期待しました。

というのもニーナが名古屋地区に来ていたからです。

しかし、いつものDE10でした。

 

行きは単機で、折り返しはレールを運搬して戻っていきます。

この区間のレール運搬は定期であり珍しいことではないので

折り返し前に帰宅したため撮影していません。

 

 

さて、僕の入場順ですが、10番台でした。

当選人数は150人ですので、かなりいい番号ですね。

僕は貨物は熱狂的マニアではないので

入場した時はまだほとんどの部品があり かなり悩みました。

特に これだ! という欲しいものがない場合は後ろの方で入場がいいかも。

 

買ったものはそのうち紹介するかも・・・しないかも・・・。

 

僕が入場した時の一番人気のコーナー

 

 

続いて ららぽーとの店内の会場です。

野外は鉄道部品のみで、その他はすべて室内にあります。

スペースが広くないため人でごった返しています。

コロナ対策で入場制限されています。

鉄道模型のジオラマ、貨物部品の展示、グッズ販売がここ1か所で。

 

 

ヘッドマークの展示

一番左は寝台特急紀伊

貨物じゃないよね?

 

 

ナンバープレートもいっぱい

 

 

 

パンタグラフの展示もありました。

 

 

鉄道模型

 

 

続いてグッズコーナーに行きますが、

なんと列が外まで続いています。

50分も並びました!

 

 

愛知環状鉄道の開業20周年のやつ 1,000円

並んでいるときは欲しいと思ったのですが、

いざ目の前にすると別にいいやとなり購入せず。

 

 

同じく愛知環状鉄道

車掌用の携帯時刻表 行路揃いと思われる 300円

運転士用ではないので安いが人気なく。

 

 

同じく愛知環状鉄道

つり革 たしか500円

 

 

同じく愛知環状鉄道

2000系の座席 価格が上部に貼られていたので見にくかったんですが、

3,000円と思います。 安いですが、僕の家では使い道がないので。

壁際に置けば普通に低い椅子として使えますね。 座椅子みたいに。

ってか 2000系って廃車でたっけ?

【18日18時 追記】購入者によると1,000円だったそうです

 

 

大井川鉄道

実使用品らしい。 25,000円 高っ!

 

 

左側人が群がっていますが貨物のグッズ販売。

部品・スタフ類はありませんでした。

普通にグッズが人気だったようです。

50分も並んで、何も買わずにすぐに出ました!

僕はグッズは興味ないので、本物の鉄道用品がない時点で用なしです。

 

会場外にいた人が運転士カバンを持っている人がいて値札が2,000円となっていました。

これは僕でも買う値段。

どこのブースで売られたんでしょうかね?

愛環かなぁ

 

 

 

12時過ぎ 帰る前に部品会場に行ってみました。

あれっ? やってない。

もしかして余った?

 

 

区名札がまだ3枚ある。

 

 

関係者の背後にある部品販売タイムスケジュールを見たら

なんと17時25分までやるそうで、

この時間は昼休憩でした。

午前中は45人しか入場していません。

午後に残り105人が入場するということですね。

ただ、番号が100番台となるとそもそも会場に来ない人が結構いると思いますし、

最後の方は欲しいものがなくて何も買わない人もいるでしょうから、

最終的にはかなり部品が余ると思います。

となると当選者全員入場終了後はフリー販売になる可能性はありましたが、

そこまで待つ気はなかったので帰宅しました。

ちなみに店内のグッズ販売は19時まででしたので長い開催時間ですね。

通常は15時終了ですよね。

 

 

ということで、JR貨物のイベントの模様を鉄道部品中心にお送りしました。