広告やキャンペーン目的で走るラッピング電車はほとんどが期間限定の運転となる。だけど最近、私鉄では比較的長期間にわたってラッピング車両が走ることが多くなっている。

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2015年に運転が始まった高尾山トレインは息が長く、今年で運転開始から7年目を迎える。
前面にはさまざまなヘッドマークを掲出して走っており、写真は運転開始まもない頃に撮影したもの。

側面は5種類の異なったデザインがされている。車体のグリーンはかつて京王線で活躍していた2000系の塗装を復刻したもの。2000系は京王→伊予鉄→銚子電鉄と譲渡され、現役で活躍中。数年前には京王グリーン復刻の姿でも走っていた。


考えてみれば、小田急の登山電車も息が長い車両の1つか。もはやキャンペーン目的のラッピングを忘れるくらい長く活躍している車両は意外に多いのかもしれない。
東急青ガエル復刻だったり西武・京急のコラボだったりと私鉄各社それぞれ色があって楽しい。もちろん私鉄各社という言葉には地方私鉄線も含む訳だけど、銚子電鉄で京王2000系が現役なのは色が濃すぎるだろ(褒め言葉)...笑


今回はこの辺で。


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