京浜東北線 E233系1000番台に装備されている、PS33Dパンタグラフを撮影してみました。
ほうほう・・・こうなっているのか!!
●パンタグラフを支えている碍子は、連結面側は3段碍子を、パンタ台枠の上下に挟み取り付けてあり、反対側は2段碍子を介して取り付けてあります。
●画像手前側、台枠中央から2本出ている配線は、架線からの直流1500Vを取り入れる母線。
●その奥、連結面側から伸びている2本の配管は、途中で分かれて手前側に来ているのが、パンタ下げシリンダーに繋がっている空気管だと思います。
●もう一方は、途中にある四角い機器(上昇検知器?)に繋がっているものと、更に伸び手前こちら側に来ています。これはパンタ上昇用の電磁カギ外しの配線ですね。
集電シューもよく見ると、やはり結構減るものですね。