昨日のブログでは四国南東部を走る「阿佐海岸鉄道」という第三セクターの鉄道会社が、今年度中に導入が予定されている
「DMV(デュアル・モード・ビークル)」
という、道路と線路が両方走れる新しい乗り物に乗車した場合、私「三好 鉄道」自身の「完乗」のルールをまとめましたが、それとよく似ているのが現在、名古屋市内を走っている
「名古屋ガイドウェイバス(ゆとりーとライン)」
です。
詳細については上(↑)に貼り付けている「名古屋ガイドウェイバス」のサイトの中にある「ガイドウェイバスのしくみ」のリンクをクリックすればわかりますが、要は
「鉄道とバスの利点を組み合わせた交通システム」
であり、道路の中央分離帯の上に設けた
「高架専用軌道」
をバスの前輪と後輪に取り付けた案内装置の誘導で走るので渋滞に巻き込まれる心配は無いですし、更に平面の一般道路も同一のバスで連続して走行できる
「デュアルシステム」
を備えているのです。
この「名古屋ガイドウェイバス(ゆとりーとライン)」で使用している車両は勿論、
「一般の路線バス」
なので、
「バス路線」
として扱いたいところですが、「名古屋ガイドウェイバス(ゆとりーとライン)」のウェブサイトの中にある
「沿線マップ(下のPFDファイルのリンクを参照)」
を見てみると、大曽根駅から小幡緑地駅までが
「高架専用軌道」
の区間であり、この区間は
「軌道法」
という法律によって認められた
「新交通システム(案内軌条式軌道)」
に該当するために
「鉄道」
と同じ扱いとして、
「高速専用軌道区間(大曽根駅~小幡緑地駅)に乗車した時に路線を『完乗』したとみなす」
としているのが私「三好 鉄道」のルールであります。
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