2021年4月15日木曜日

入線日記208 KATO E261系 特急「サフィール踊り子」

こんにちは
かいじ117号です。

入線日記208
KATO 10-1644 【特別企画品】E261系「サフィール踊り子」 8両セット
編成図
東京⇦クロE261-1 モロE261-201 モロE260-1 モロ261-1 サシE261-1 モロE261-101 モロE260-101 クロE260-1➡伊豆急下田

2021年3月23日発売品

JR東日本の最新鋭特急車のE261系です。発売から3週間が経過しかなりの入線記事がUPされています。安曇野鉄道では入線予定はありませんでしたがKATOのTwitterで試作品を見て急遽入線させました。今週は通常品の4両基本セット、4両増結セットも発売されました。

線区ごとに車両の統一が図られている中で最後まで国鉄特急形車両が使用されていた踊り子系統はE257系転用で251系と185系を置き換えると思っていましたが、結果はE257系0番台は13本を転用して3本は波動輸送用に残りました。全編成を転用すれば本数的には踊り子の車種統一ができたはずですがE261系が登場しています。やはり伊豆は特別なのでしょうか。踊り子は前時代に続きA特急、B特急の両方の料金の特急が走ることになりましたが21年3月改正から自由席が廃止されたためB特急料金の適用はなくなり独自の料金体系になりましたね。

ヘッドライトがとてもいい感じです。

4号車のロゴもきれいに印刷されています。

4号車のヌードルバーはテーブルランプが標準で組み込まれています。

テールランプもいい感じです。

車体は青の表現が見る角度により変わります。E655系に続きすばらしい塗装です。

サファイア色のE261系専用ブックケースです。今週発売の4両増結セットも青色ブックケースとなっているので同じものと思われます。

『実車ガイド』
 E261系「サフィール踊り子」は❝大人のIZU 本物のIZU❝をコンセプトとした新たな特急列車です。外観は車両の先頭から後方へつながるラインが特徴的なデザインで、カラーリングは伊豆の自然をモチーフにしており、海をイメージした紺碧色(伊豆アズール)をベースに、前面から屋根につながる砂浜をイメージした白いライン(白浜ホワイト)、車体側面には火山岩をイメージした黒いライン(城ヶ崎グレー)が列車全体をつなげています。また、先頭車と4号車山側、5号車海側の側面には「Saphir ODORIKO」のロゴマークも配置されています。

 全車グリーン車で、圧倒的なくつろぎ空間を実現する1+1列・1,250mmピッチで本革リクライニングシートのプレミアムグリーン席、落ち着いてくつろげるカフェのイメージでプライベートに過ごせる家具調ソファを備えた4人用/6人用グリーン個室、広く快適な2+1列・1,160mmピッチでリクライニングシートが配置されたグリーン席で構成されています。各座席・個室への電源コンセント装備や個室車以外の各車に設置された大型荷物置き場、側窓上に設けられた天窓による光に満ちた解放感あふれる室内空間など、たくさんの魅力にあふれています。また、4号車のサシE261にはオープンスタイルキッチンでカウンターテーブル席(海側)とボックス席(山側)を備えたカフェテリアで、麺類が提供されています。

 システム面は回生ブレーキ付のVVVFインバータ制御方式の採用、台車にはフルアクティブ動揺防止装置とヨーダンパを搭載して乗り心地の向上が図られ、集電装置のシングルアームパンタグラフは5号車に予備パンタグラフを装備、補助電源SIVは両先頭車に設置し信頼性向上のため待機二重系とするなど冗長性も兼ね備えているほか、特急形電車初のINTEROS(インテロス:車両情報制御システム)が搭載されている点も特徴となっています。

 E261系は8両編成2本が登場し、老朽化した251系の置換えとなる形で令和2年(2020)3月より運行を開始しました。東京~伊豆急下田間の定期列車1往復と臨時列車1往復(土休日の下り臨時列車は新宿発で運行)が設定されています。

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