半年ぶりぐらいに実家に帰ってきたので、私の勉強机(実際はほとんど勉強なんてしてませんが笑)から出てきた過去の切符やチケットを紹介したいと思います。
まずは高校野球。甲子園に行った時のチケットです。
右上が初めて行った時のチケットかな?実は試合の記憶が全然ありません。(笑)
右下が前にも言った、2年生の金子千尋(長野商)を見た時ですね。当時からまとまったタイプの投手でしたね。
左下はダルビッシュを見た時のチケットかな。メガネッシュこと真壁くんも投げていました。対戦相手の大阪桐蔭の4番は平田良介(中日)でしたね。
高校時代にお付き合いした方もいるんですが、この修学旅行の後にできるというタイミングの悪さ。(笑)
たしか、男3人で園内を回ったはずです。
当時から板宿まで山陽電車に乗る、という鉄ヲタぶりを発揮してますね。(笑)
ところで、160円余ってるんですが、これってどっかで使えないんすかね?
当時は年一回天皇杯が鳥取で開催されてましたね。この日はたしか雪が20センチぐらい降って、補助員の高校のサッカー部員が総動員でピッチの雪かきをしてました。(私と一緒に観戦に行った、友人のサッカー部員まで駆り出されてました笑)
対戦カードは清水vs湘南。湘南が坂本紘司が先制点を奪うも、清水のトゥットが同点弾、後半ロスタイムに森岡隆三が決勝点をあげて清水が勝利した試合でした。その森岡が10数年後にガイナーレ鳥取の監督になるんですから、面白いですね。
カラーボールの登場、湘南のサポーターが雪の影響で試合中に到着、アレックス(三都主アレサンドロ)が雪山に突っ込む(笑)など、色々とあった試合でした。
金土日祝と大型連休限定でしたが、運賃・特急券ともに在来線は4割引、新幹線は3割引という、お金のない学生にとっては大変ありがたいカードでした。利用した日は閑散期、JR九州の特急料金がほとんどB料金ということもあり、かなり破格な値段になっていますね。(いさぶろうしんぺい号なんて180円!笑)
この時は、博多~鹿児島中央を肥薩線経由で行くルートを選択したみたいです。「いさぶろうしんぺい」に出会ったのは、もう14年前なんですね…時が過ぎるのは早いです。
よーく見ると、ちゃんと自由席券はPOS端末、指定席券はマルス端末で発券されていますね。
ちなみにこの時の私の髪色は限りなく金に近い色々でした。(笑)ええ、若気の至りです。
うちの母親の定期券です。時は国鉄末期の1982年。
現在はこの区間の1ヶ月定期は20,460円なので、当時は4分の3ぐらいの値段だったんですね。
オカン、結構な距離を通勤してたんやな。(笑)
これは祖父が使っていた定期券です。
購入日が終戦2日前の昭和20年8月13日、有効期間が終戦翌日の昭和20年8月16日から、という、鉄道記念館に提供したくなるような定期券です。
真ん中上に「工」の印が押してあるので、いわゆる「職工定期」というやつでしょうか。祖父は当時、川崎重工に勤めていたらしいので「神戸→住吉」なんでしょうかね。
75年前の紙切れが、こんなキレイに残っているとは驚きです。
また何か珍しいものがあったら、ご紹介しようかと思います。