30000系の後継として2017年に運用を開始した形式です。
西武鉄道としては約90年ぶりとなる川崎重工業製の車両で、Sトレインおよび拝島ライナーの運用に対応した
ロング・クロスシート転換車両(0番台)とロングシート車両(50番台)の2種類が存在します。
走行機器は東芝製のVVVFインバータと全閉式永久磁石同期電動機 (PMSM)の組み合わせです。
走行音は阪神5700系以降の同社製機器の標準的な音でかなり静かな走行音となっています。
なお0番台は椅子の可動部からの音が発生するため、走行音収録は50番台の方がお勧めです。

区間 稲荷山公園 - 武蔵藤沢
車両 40853
収録 2021年3月