東海地方の桜も終盤になってきましたが上手くいけば散りゆく桜を楽しめるかもと思って再び長良川鉄道を訪れてみました。
まずは先日時間の関係から訪れることができなかった郡上大和駅を目指して車を走らせました。
到着した駅構内の桜は頭の片隅にはあったものの実際にピークを過ぎた光景を目の当たりにするとやはり落胆を隠せません。写真を撮るのを忘れました。😢
再びダメもとで終点の北濃駅を目指すことにしました。到着した北濃駅は満開を過ぎた桜もありましたがご覧のようにスマホの写真でも期待以上の華やかさがありました。
アプリで検索してみると郡上大和駅の標高が281mであるのに対して北濃駅の標高は445m でしたので160m程度の差ですが木々の陽当たりなど桜の花は場所によって開花状態が相当違うものだと改めて感じました。
この後の列車はこんな感じで12時台まで運行がないため近くをロケハンすることにしました。
ふと車から遠くの綺麗な芝桜が目に止まりました。近づくと青空をバックに堤防に沿って植えられた芝桜と菜の花と散りゆく桜のコラボが綺麗です。
偶然にお世話されたいる方にお話をお聞きするともう少し前なら満開の桜や冠雪した山もあってもっとよかったよとの事でしたがこれでも充分な美しさがありました。
ただやはり鉄好きとしては列車とのコラボを試みたくなりましたが線路とは相当距離があるうえに道路もあるためため記録程度になってしまいました。
まずは終わりがけの桜と貨客混載のネコロジー ラッピング車両を撮ってみました。
横バージョンは菜の花と芝桜を大きめにしてみました。
その2に続きます。