先週金曜にえちごトキめき鉄道がJR西日本から購入したクハ455-701と413系3両の甲種輸送がありましたが、驚くべきことに全車が国鉄時代の急行色に塗り替えられています。

 

以前千葉のいすみ鉄道でもフアンの心をくすぐる企画を次々に実行した社長の鳥塚氏のなせる業で、さすがというべきでしょうね。

 

一昔前特急「雷鳥」やトワイライトエクスプレスなどが走っていた頃は度々北陸に出掛けましたが、彼らともよく出会うことがありました。

 

 

やはり急行色がピカイチですが、北陸新幹線開業直前の頃はいなくなってしまいました。

 

こちらは413系と北越急行車の特急「はくたか」との並びです。

 

北陸本線には筒石という上越線の土合駅同様トンネル内にある異色の駅があって、一度だけ訪れたことがあります。

 

その時行き帰りの足としてお世話になったのが413系でした。

 

現在ここはえちトキ社の路線になっていますが、今回のニュースを聞いて久しぶりにまた行ってみたくなりました。

 

最後に蛇足ですが大宮の鉄道博物館にはクハ455のトップナンバーが展示されていますが、その搬入のための配給輸送を撮ったことがあります。

 

 

いすみ鉄道のキハ52・58と共に今後は間違いなく鉄道界の目玉になることでしょう。