2021年4月11日日曜日

入線日記206 KATO 787系 特急「かもめ」 本ミフBM-10編成

こんばんは
かいじ117号です。

入線日記206
KATO 10-590 787系 <アラウンド・ザ・九州> 6両セット
編成図 特急「かもめ」
長崎⇦クモロ787-10 モハ786-304 サハ787-210 サハ787-12 モハ787-19 クモハ786-10➡博多

2017年4月発売品

他の列車の編成は

博多⇦「きらめき」・「かいおう」➡小倉・門司港・直方
宮崎空港⇦「ひゅうが」・「にちりん」➡延岡・大分

787系「アラウンド・ザ・九州」の6両編成時代です。この編成が6両で運行されたのは2011年3月の九州新幹線全線開通後から2014年3月までの3年間です。2014年3月以降は3号車にサハ787-115を追加した7両編成に戻りました(かもめ・みどりは全列車)。因みに「リレーつばめ」時代の2004年3月から2011年3月までもサハ787-115を入れた7両編成でした。

昨年に発売された787系<アラウンド・ザ・九州>7両セット(BM-13編成)はサハ787-116を抜けば2011年から2014年までの姿、製品状態の7両にして2014年以降の姿を再現できます。単品のサハ787-100が発売されましたが車番がサハ787-110となっており、個人的には10-590セットのBM-10編成のサハ787-115になっていれば追加購入で車番までそろった編成が再現できるのにそこだけが残念です。サハ787-110はBM-5編成に連結されています。

クモハ786-10 ヘッドライト、運転席上もしっかりと光っています。

クモロ787-10 テールライト点灯状態です。

クモロ787-10の側面のロゴ類です。きれいに印刷されておりいい感じです。

3号車サハ787-210 元サハシ787から改造されたため屋根の形や窓配置が特徴的です。

『実車ガイド』

 787系特急形交流電車は、平成4年(1992)に登場したJR九州を代表する特急電車です。登場以来、特急「つばめ」を中心に九州を代表する特急形電車として活躍を続けていました。平成16年(2004)の九州新幹線新八代~鹿児島中央間の部分開業に合わせ、博多~新八代間を運行する連絡特急「リレーつばめ」に転用されることになり、全面的なリニューアルが施されました。塗色はツートングレーからゴシックグレー1色のより精悍な印象に改められ、サハシ787の一般座席化やロゴ変更が行われました。平成23年(2011)3月、九州新幹線の運用に充てられていることから車体表記を一新、従来列車名を表示していた前頭部や側面のロゴは「AROUND THE KYUSHU」をテーマとしたロゴに変更されました。787系は九州全域の在来線特急の任を担い、活躍を続けています。

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