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2020年6月21日 土居原ボンネット広場で撮影
前回北陸鉄道の6010系と出会った道の駅山中温泉から北上し、小松市内までやってきました(この間一般道)。
コマツの大型ダンプカーを見たかったのもありますが、もう一つの目的が同車。
小松駅の北側でその特徴的なデザインの車両が佇んでいました。

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クハ489 501。
全国各地で保存されているボンネット型は居ますが、同車はボンネット型の中で最後まで現役だったということで、保存価値が高い車両なのではないでしょうか。
引退の翌年、2013年よりこの地で保存されています。

かつて大阪-青森を昼行で結んだ特急「白鳥」のヘッドマークが掲示されています。
巻き取り式ヘッドマークでしょうか?

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車輪のモニュメントと一緒に。
485系列自体は全国各地で走っていましたが、同車は横軽通過時にEF63と連結するために連結器カバーが無いなど特徴的な装備となっています。
よくぞこんな特徴的な車両が保存されてたなと感激です。。
車内見学出来なかったけど、見れただけで大満足ですw

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JRの線路に顔を向けた同車。
あと数年で北陸新幹線が開通、平行在来線が3セク化などこのエリアの鉄道が大きく変わります。
かつて走行した路線、街並みを同車は末永く見続けていくのでしょうか。

じっくり眺めた後、国道360号、勝山を経由し白鳥まで一般道ドライブ。
そこから高速でワープして無事自宅へ辿り着きました。


【福井シリーズ・完】

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