DD51ディーゼル機関車は、1962年から1978年にかけて649両製造。
設計コンセプトは、幹線用としては非力なDF50の出力増強、旅客列車用大型蒸気機関車C61形の速度、貨物列車用大型蒸気機関車D51形の牽引力を上回る本格的な幹線用主力機。
基本番台は、1962年から53両製造された。初期の基本番台では、重連が出来なかったが、1966年以降に製造された500番台以降は重連が出来る様設計変更されている。基本番台は、1986年までに全て廃車された。
DD51 35 会津若松機関区1974年11月10日