(その6からの続き)
-村上(14:55発)-東葉勝田台(15:47着)
※この全駅間歩きは2020年12月に歩いたものです。
ゆらゆら橋を渡って、国道16号を越え、村上駅に着きました。
いよいよ最後の駅間です。
村上駅を出ると、イトーヨーカドーが見えてきました。
ここはフルルガーデン八千代。
2002年にできたショッピングセンターです。
できた当時は千葉県随一の規模でしたが、今はもっと大きなところもちらほらと。
ショッピングセンターを抜けて、東へ。
これからゴールへまっしぐら…と思いきや、
またここに来てしまいました。
こんなところにもピーターパンの路面店があるんですよ。
例に違わずの繁盛っぷり。
ここでは実家へのお土産と、翌日の朝食を買いました。
今回はメロンパンと塩バターロールとカレーパンを購入。
カレーパンは売り切れと思ったら、焼きたてが出てきましたよ。
ピーターパン路面店の素敵なところは、
パンを買ったらコーヒーカップがもらえて、
入口にあるコーヒーがいただけること。
タダでもらえるのにいただかないのはモッタイナイ。
コーヒー休憩を終えたら、全駅間歩き再開。
ちょっと引き返してから、再び住宅地を東へ。
まもなくこんな場所に出ました。
ここは黒沢池近隣公園。
傾斜を利用した大型遊具が目に留まりますが、
ここのもうひとつの特徴がこちら。
公園を横切るように東葉高速線が走っているんです。
おまけにトンネルに入るところも見られるという素敵な構造。
こんなところ記憶に無いと思ったら、できたのは2014年とのこと。
まもなく線路はトンネルの中に消えましたが、
追いかけるように南東へ進むと、こじゃれた建物が現れました。
こちらは「貝殻亭リゾート&ガーデン」というレストラン。
建物は実際の古民家を移築したものなんだとか。
雰囲気だけでなく、料理も評判なんだそうで。
向かいは黒沢池市民の森。
ここもきれいに紅葉していました。
歩道付きの市道に出て南へ進めば、
ゴールはもう目の前です。
ゴール駅・東葉勝田台駅に着きました。
20km近く足がつりそうな状況で歩き続けましたが、
最後までつることなくゴールできました。
ホームは1面2線の島式です。
東葉高速線は四街道まで延伸する構想もあり、
線路も先へ進める構造ですが、具体的な進展はありません。
というわけで、中野行きの快速列車に乗って帰路につきました。
自宅は東西線沿線なので電車一本…と言いたいところですが、
快速が止らない駅なので乗り換えが必要なのが、なんとも悔しいところ…。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
(おわり)
12月12日(土) 歩行区間:西船橋-東葉勝田台 天気:曇り時々晴れ 日出/6:39 日没/16:28
鉄道距離:16.2km 歩行距離:25.0km 総歩数:42,160歩 所要時間:8時間07分
葛西(7:15発)=625S=西船橋(7:29着・7:40発)-2.9km-東海神(8:25着・8:35発)-4.6km-
-飯山満(9:36着・9:50発)-2.9km-北習志野(11:07着・11:15発)-2.0km-
-船橋日大前(11:07着・11:15発)-2.7km-八千代緑が丘(11:50着・12:40発)-5.1km-
-八千代中央(13:52着・14:05発)-2.4km-村上(14:43着・14:55発)-2.4km-
-東葉勝田台(15:47着・16:02発)=1650T=西船橋(16:23着・16:25発)=1639S=葛西(16:40着)
八千代中央駅先から東葉勝田台駅までのGPSログ(1/26,000)です。
ピーターパンに立ち寄った後、
黒沢池近隣公園に向かうために元来た道を引き返しましたが、
そのまま南東方向に進んでも勝田台駅へ行けます。
全行程のGPSログ(1/150,000)です。
東葉高速線は地下鉄直通の都市鉄道ですが、
線路から外れると東京郊外とは思えない景色も広がっていました。
それでも、開通直後と比べると随分開発が進みましたねぇ。