こんにちは。

今日はNゲージ鉄道模型、ローカルホーム等でちょこちょこ出てきている特急気動車キハ181系です。以前やっていたグリーン車座席表現の話がメインになります。

 

KATOの10-836セットに6081単品キハ181を1両を加え、私は馴染みのなかったキサシ180を除いた7両編成で特急”おき”設定での運転です。

 

編成中間にキハ181が入ります。こういった編成、多客時の増結運転などで見たような気がします。行先表示、サボ類は既にシール貼付け済みです。

 

さて、昨年7月にテストとして、グリーン車1両に自作の座席シールを作って貼っていました。

 

キロ180の真っ赤っ赤だった座席パーツにライトグレー系のスプレー塗装をかけた上、座席シールを貼った状態、当初はこんな感じでしたが、あれから8か月ちょっと経って...

 

ダメだこりゃ...

思いっきり剥がれまくっていました。糊の付いたシール紙を使っていますし、両面テープも併用していましたが、シール紙の弾力に接着力が追い付いていなかった結果 ということでしょう。

シートカバーの部分を鋭角に曲げる必要があるのがネックと思います。

この方法は放棄です。

 

さて、どうしよう?

今回やったのは完全フリーハンド塗装です。ED75の”赤2号”を使って座席を筆塗りしました。

枕カバーの部分には赤を入れずで表現 としています。最初はマスキングテープを貼ったりしていましたが、細かい曲げ貼りが必要、結局密着が悪かったりして塗料が裏に染みてしまったり具合が悪かったので..

 

結局マスキングも無しで細かい塗装をこなし1両仕上げました。がこの作業キツイなー...ずっと神経尖んがりっぱなし 座席12列の塗装でヘトヘトです。

 

座席の表現についてはあまり拘って綺麗に仕上げなくてもいいかな とは思っています。手前はキハ181,紫矢印部裏にDCC基板が入るところは盛り上がっていて座面が無くなっちゃってるし、緑矢印部床下パーツとの固定爪があるところはシートが欠けたりしています。

奥のキハ180電動車は座席の表現が浅いし..Nゲージのスケールではこれらはやむを得ない所 と思うので、まー外から見て雰囲気が出ればいいかと思っています。

しかしゆっくりやるにしてもグリーン車だけなら兎も角、多くの編成の普通車迄この方法で仕上げるのはとても根気が続かない と思いました。

実は別車両でもう1案試しにかかっています。強力タイプの両面テープを併用したり少しは作業が楽なように..上手く行くか??これはまた改めて書こうと思います。

 

写真のように雰囲気はいい感じ?やっただけの効果はあると思うので、どうにかもうちょい楽に出来ないかなーと考えています。

 

もう1つやったのが先頭車ライト制御DCC基板のハンダ固定化です。キハ181もDCCフレンドリーでFL-12基板を使っています。先日の485系Tc200/1000編成でもやりました。基板焼損などトラブル防止のためです。キハ181はライト基板もDCC基板も両方緑色なので分かりにくいですが、矢印部分=両者の接点、サンドイッチされた部分4か所にハンダを入れるので簡単な作業では無いですが、だいぶ慣れて来ました。

 

しっかりハンダが乗ったかどうかDCC電源を通電し、点灯を確認します。ワニ口クリップ2本で通電しますが、この時、下にプラ板(白色)を挟んでおくのが必須です。裏にもライト用の導通部があるので絶縁しておかないと1発で基板が焼損します(汗)

 

今回の作業はここまで、編成中座席の色入れはグリーン車だけです。フリーハンドながら雰囲気はまずまずかと。編成は沢山あるのでもうちょい楽にやる方法を考えつつ、先ずは”特別車両”グリーン車の色入れを進めて行ければいいかと思います。

 

結局”見た目”はあまり変わりませんが、キハ181系の運転は継続して行きます。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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