SN総合車両所です。

ダイヤ改正の振り返り、ひとつひとつ記事にまとめていますがまだ終わりませんね。それだけ今改正で変化が多かったと言うことなのでしょう。
今回はJR東日本のキハ40系の話題です。
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JR東日本では新型気動車を積極的に導入し、これまで各地でキハ40系を置き換えてきましたが、ついに最後の活躍の場だった秋田地区でも今改正で運用終了となりました。主な線区は五能線・男鹿線で、男鹿線では4両・5両といった比較的長編成での運転も見られました。
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西日本では少数派のキハ48がこちらでは主流で、キハ40とセットで運用されていましたね。五能線は青色、男鹿線は緑色となり、路線にも良く馴染んでいたように思います。
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男鹿線や五能線をボックスシートのキハ40系で完乗してみたかったですし、五能線についてはまともに撮影出来ないまま引退となってしまい、個人的には悔いが残る車両群となりました。気づけば本州寒地形キハ40やキハ48の通常車で乗車できる場所が無くなり、時代を感じますね・・・。

定期運行は両線とも3月12日で終了してしまいましたが、JR東日本秋田支社がこんな企画をしています。キハ40のような普通列車用車両ではイベントなど無くひっそりと引退してしまう車両も多いですが、秋田のキハ40系はきちんと「さよなら運転」的なイベントが用意されるようで嬉しいですね。
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長年の活躍お疲れ様でした。あと少し臨時列車で走るということで、最後の時まで安全に走り続けられることを祈ります。

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それでは〜
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