※この記事の内容は2020年7月のものです。
地図右の市川塩浜駅から、首都高湾岸線、国道357号線を挟んだ西側には鳥獣保護区となっている広大な湿地帯があり野生生物(主に野鳥)の憩いの場となっています。地図左上には東西線南行徳駅があります。
南行徳駅の脇から南東に伸びる広い道路(南行徳駅前通り)と南西方向に伸びる水路の交差地点から水路沿いの遊歩道をぶらぶらします。
海の方から南行徳駅前通りを進むと団地の中を通ります。
①↓そして高校の前を通り過ぎると短い橋があります。
②↓上写真右方向を望む。ジャングルですねぇ(笑)。すぐ右に高校、右後ろに団地があるとは思えないロケーションです。
③↓水路脇は歩行者、自転車のみ通れる遊歩道となっています。
④↓上写真背後(橋の方)を望む。ジャングルの向こうに団地というアンバランスな組み合わせ。
⑤↓見てる分には木陰が涼しげですが7月だからどうあがいても暑いよね~。
⑥↓時折、並木が途切れると広大な湿地帯を一望できます。東を望む。水溜めには鴨がのんびりプカプカ浮いています。
⑦↓写真中央やや上の白い建物は市川塩浜駅前にあるホテルです。その手前には首都高湾岸線と国道357号線が通っているわけですが、こちらはその喧騒とは無縁です。
⑧↓遊歩道脇にある建物は野鳥病院。ケガした野鳥の治療、保護が行われています。
⑨↓野鳥病院の隣には野鳥観察舎があります。訪問当時は建て替え工事中でしたが、この後10月にあいねすとの名でオープンしました。
⑩↓野鳥観察舎正面の景色はこんな感じ。広大な湿地帯の先にアマゾンの倉庫、警察署、ラブホが2軒という行徳らしい景観となっております。
⑪↓住宅街が近づいてくると遊歩道はもうすぐ終わりです。
⑫↓左が遊歩道出入口。その脇には広くない駐車場があります。背後にはただただ普通の住宅街が広がっています。
↑左に進みます。
⑬↓撮り忘れたので振り返って撮影。左(上写真左)には葦原が広がっています。狭い道路を挟んで右は普通の住宅街です。
⑭↓上写真左には葦原に挟まれた道があります。上写真は右奥あたり。
↑小さい頃親に連れられてザリガニ釣りに来たことを覚えていますが(釣れた記憶ないけどw)、この日も何組かのザリガニ釣り人がいました。
⑮↓上写真奥には重厚な門があります。宮内庁新浜鴨場なり~。
鴨場は鴨猟をする場で、鳥を傷つけない伝統的な方法で狩猟が行われています。また皇室関連の行事や賓客接遇の場としても使用されています。
現在の天皇陛下が皇后陛下である雅子様にプロポーズした場所でもあります。
⑯↓上写真から背後に進むと葦原の延長上に細長い公園があります。ここも昔は葦原だったのではないでしょうか。現在は近所の子供の遊び場に。
⑰↓細長い公園は交通量の多めな道路に突き当たって終わり。正面が公園、公園の左の道を進むと鴨場に、右の道を進むと⑬写真に続きます。
見慣れた街並みにただいま。
おわり
↓この記事に関連してそうな記事への誘導リンクw