妙高高原駅行きの列車は順調に進んでいます。
右側にレールが見えてきました。
列車はそのレールには合流せずまっすぐ進みます。
まっすぐ進んだ線路の先には謎の小屋が現れました。
トンネル?
トンネルかと思ったものは
スノーシェッド(雪囲い)のようです。
この先には何があるのかな・・・。
スノーシェッドを抜けると思いきや
この先には線路は無く、
列車はスノーシェッドの中で停止しました。
列車は停止あとすぐに
「ダンシングオールナイト」を歌う
「もんたよしのり」のように後ろに下がり始めました。
列車はバックのままどんどん後退していきます。
隣の線路の分岐線に合流しました。
通ってきた線路を過ぎてもどんどん後退していきます。
この後退した線路の先には・・・、
二本木駅がありました。
二本木駅の駅名標です。
二本木駅は、新潟県内の鉄道駅の中で
唯一スイッチバックのある駅です。
行ったり来たりをしたのは
列車がスイッチバックをおこなったからなんですね。
この辺りは25パーミルの急勾配があるので
このようにしないと先に進めないようです。
ゆっくり二本木駅を観賞したいのですが
発車時間になったので先に進みます。