新規に入線したKATOの「12系 SLばんえつ物語」ですが、少し手を入れることにしました。



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 まずは、電球式のテールライトをLEDに換装します。
 使ったのは、前回と同じ「オハニ36かもめ ライトユニット(品番 5077-3G)」です。



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 床板を大きくカット。
 
写真が前回と同じです。
 (^^;ゞ



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 LEDユニットの足を曲げて、密着の度合いを増します。



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 取り付けはこんな感じ。



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 デフォルトの電球ではこんな感じでしたが・・・。



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 LEDに換装後は明るさが全然違います!
 さらに、ライトユニット内側にアルミホイルを貼り付けて反射の度合いをアップ!



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 次は、編成端となる「スハフ12 102」のカプラーをダミーに交換します。
 使ったパーツは、トミックスの「ジャンパー栓付ダミーカプラー(品番 PZ-400)」です。
 アーノルトカプラーを切断し、適当な大きさにカットしたこのパーツを、床下の先端に接着するだけ。



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 デフォルトのアーノルトカプラーはこんな感じですが・・・。



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 ダミーカプラーに交換すると、この通り大変身!



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 最後に、円形反射板を取り付けます。
 取扱説明書には「好みに応じて、付属のシールを円形に切り取って貼って下さい」とありますが、いろいろと無理があります。
 (^^;ゞ



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 なので、KATOの「カートレイン九州」仕様の「ワキ10000形」に付属していた余剰パーツを使用しました。
 シールと違って立体的なので、格段に見栄えがいいです。
 トミックスの「ばんえつ物語」では、車体に穴をあけて取り付けるようですが、ここでは単純に接着しています。



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 ディティールアップ後のお顔。



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 テールライト点灯!
 LEDに換装すると明るくなるのはもちろんですが、低速からしっかりと点灯するのが良いですね。



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 KATOの「12系客車(ダミーカプラーに換装)」と並べてみました。



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 カラーリングの違いで、全然印象が異なってきますね。



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 こちら側から見ると、「ばんえつ物語」仕様では、車掌室の窓が小型化されているのがよく分かります。



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 このモデルは基本設計が古いようですが、手を加えることで少し見栄えが良くなった気がします。 

 せっかく電球からLEDに換装したところですし、実車では反射板を取り付けていてもテールライトを点灯させている写真が見受けられますので、当鉄道ではテールライトを点灯させて走らせることにします。

 ・・・で、さらにもう一つ手を加えてみようかな・・・と思っています。