101系の置換用として2000年に登場した形式で、日立製作所の"A-train"シリーズ最初の車両です。
車体はアルミ製で大形の前面窓を採用しているなど西武鉄道の従来車とは異なったイメージとなっています。
制御装置は日立製作所製の3レベルIGBT素子VVVFインバータで、走行音はかなり静かなのが特徴です。
(このファイルではかなり大きめに聞こえていますが、実際はかなり小さい音です)
登場後に全電気ブレーキ仕様に改造されていますが、停車直前の『ブーン』音の音程が高いのがこの形式の特徴です。

区間 南大塚 - 新狭山
車両 20205
収録 2021年3月