今回からは昨年11月の駅巡りについて記事にしようと思います。
ターゲット路線は野岩鉄道会津鬼怒川線と会津鉄道会津線。ずっと前から計画していたのですが、後回しになっていたものを実行に移します。
利用したきっぷは東武鉄道企画の「ゆったり会津東武フリーパス」。ちょっと高い・・・
このきっぷのフリー区間は、「会津田島まで」、「芦ノ牧温泉まで」、「喜多方まで」という3パターンあります。会津線の会津田島より先は乗車済みだったこともあり、最初は一番安い会津田島までのきっぷを利用して日帰りしてこようと考えていました。が、GoToトラベルもあったので、1泊2日で喜多方まで足を延ばすことにしました。きっぷ自体は4日間有効・・・2日にしてその分安くしてほしいです^^;
当日の朝は03:15に起床・・・日暮里から常磐線で北千住駅にやってきました。
早速、東武の窓口でフリーパスを購入します。ちなみに現金しか使えませんでした。前回もそうでしたが、東武の窓口では現金しか使えないようですね・・・意外な気もします。
構内に入場して1階のホームに降ります。
前回はここから特急「りょうもう」に乗車しました。1,2番ホームの北側が仕切られていて、そこが特急専用ホームになっています。特急は1番線側に停車します。
特急専用ホーム入口と中間改札口。前回撮影し損なったので今回は撮っておきます。
今回乗車するのは、1番線発の区間快速南栗橋行き。8連先頭車10000系のクハ14454に乗車します。
東武動物公園駅から日光線に入って、終点の南栗橋駅に到着しました。4番線着、乗り継ぎです。
南栗橋駅は埼玉県久喜市南栗橋にある東武日光線の単独駅。駅の北側には車両基地があり、運行上の節目となる駅です。駅構造は島式ホーム2面4線に橋上駅舎があります。
2番線には宇都宮線直通列車が停車中。20000系20400型電車だそうですが、東武らしくないカラーですね。
橋上駅舎から浅草方面。
2番線に停車していた列車が一旦引上げ線に引っ込み、この後3番線に入線します。右側の列車ですね。
その3番線に入線してきた東武宇都宮行きに乗り継ぎます。ワンマン4連最後尾の21442に乗車。
列車は次の栗橋駅を抜けると利根川を渡ります。この辺りは築堤上?を走っていて車窓がなかなか素晴らしかったです。日が昇り、一面朝靄の田畑の中を進みます。
次に乗り継ぐのは新栃木駅。日光線から宇都宮線が分岐する駅です。つまりはここで降りないと宇都宮に行ってしまうので仕方なくの下車・・・。
駅舎側1番線に到着。列車は特急通過待ちでしばらく停車していました。
新栃木駅は栃木県栃木市平柳町にある東武鉄道の駅。
駅構造は単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線の計2面3線。駅舎は単式1番ホームの西側に面しています。木造のなかなかいい駅舎があります。フリー区間なら改札口を抜けて撮影したいところでしたが、今回は跨線橋から。
10分ほど待って同じ1番線にやってきた急行東武日光行きに乗車します。これ、南栗橋始発だったんですね・・・。
4連先頭車6050系のクハ6252に乗車。ボックスはすべて埋まっていたので、一番前のミニロングに座ります。
新栃木から北上すること30分で下今市駅に到着です。1番線着、ここで乗り換えます。
下今市駅は栃木県日光市今市にある東武鉄道の駅。元々は今市市だったと思います。
日光線から鬼怒川線が分岐する駅。日光線はこの先は乗車したことがあるので、踏破完了となります🚋
その当時の下今市駅の様子→→2016年真夏の下今市駅と今市駅
駅構造は島式ホーム2面4線。SL「大樹」が運転開始されてからは初めての訪問です。駅は色々と変わっていると思います。
1,2番ホーム浅草方からの様子。
南側の側線には「大樹」用の14系客車がいました。
機関車はSLではなくて青いDLでした。DE10-1109ですね。このカラーは北海道で特急「北斗星」や急行「はまなす」などを牽引していたDD51を彷彿とさせます。
本当はもっとゆっくり駅観察したいのですが、すぐ後にやってくる列車に乗車します。
次に乗車するのは会津田島行きの特急「リバティ会津」。2番線に到着です。
6両で到着した列車の後ろ3両は東武日光行き「リバティけごん」でこの駅で分割。会津田島行きの前方3両の2号車に乗車します。車番は確認できませんでしたが、500系のサハ500-2形だと思います。「リバティ会津」は全席指定ですが、下今市~会津田島間は特急券・指定席券なしで乗車が可能です。
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