木次の桜と木次駅 | 山陰人のボヤ紀行

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異常に桜が早く咲いた今年。

 

何とか散る前に撮影せねば!と思い、雲南市木次へ行って参りました。

 

 

斐伊川沿いの堤防に沿ってずらっと桜が並んでいます。

毎年、桜の撮影はここに来てますね。

 

 

 

満開の桜!・・・と言いたいところですが、もう散り始めていました。まだ4月2日だったんですけどね・・・(平年ならまだ5分咲きぐらいでしょうか)

 

この撮影日の前日、前々日は風が非常に強く、それで余計に散ってしまったのでしょう。(島根町の大規模火災も、この期間でしたし・・・)

 

 

 

よって、道には桜のじゅうたんが出来ていました。

 

 

 

 

ただ、散らずに満開状態で残っているところもありました。撮影のし甲斐があります。

 

 

 

平日でしたが、結構人がいました。

日曜日に来なくてよかった・・・

 

 

 

 

よくHPやパンフレットに載っているアングルはこんな感じでしょうか。やはり、少しピークが過ぎている感がありますが、十分キレイですね。

 

 

 

ちょうど風が吹いたので、うっすらですが桜吹雪を撮ることができました。

 

 

 

沈下橋、といっていいんでしょうか?ここを渡るにも気持ちよくて好きです。

 

 

 

一通り桜を見終えたので、木次駅まで足を延ばしてみます。

 

駅舎のステンドグラスも桜になっていますね。

木次駅の目の前に斐伊川沿いの桜並木はありますので、アクセスは抜群なのですが、なにせ木次線が本数がなさ過ぎるので・・・(笑)

 

 

 

 

と思ったら、踏切が鳴り回送列車が入ってきました。この後の宍道行きになる列車ですね。

車庫→本線→木次駅構内という、木次線の列車密度だからできる転線の仕方です。(笑)

 

 

 

木次駅には木次鉄道部の車庫があるのですが、夕方の時間帯だからか、すっからかんでした。おろち号もいませんでした。

 

 

 

道端から撮って、このアングルでいけるのが木次線の緩さ(笑)

都会の鉄道はフェンスが高くて、こんなアングルでは撮れないでしょう。

 

 

 

宍道に向けて発車していきます。

木次~宍道間は車なら真っすぐ行けて20~25分ですが、列車だと大東を経由する大回りルートなので35分かかります。

 

 

 

4月下旬にはトロッコ列車「奥出雲おろち号」が運行再開するので、また乗りに行きたいと思います。