4月3日(土曜日)、私「三好 鉄道」は丸一日かけて、滋賀県の湖東・湖南エリアを走る「近江鉄道」の
「全線完全制覇の旅」
に出かけましたが、昨日のブログでは本線の起点である「米原駅」を出発したあと、途中の高宮駅で「多賀線」乗り換えて終点の多賀大社前駅まで乗車し、「多賀線(高宮~多賀大社前、2.5㎞)」を「完乗」したのと同時に、駅から歩いて約10分のところにある「多賀大社」でお詣りを済ませてきたところまでを書きました。
今日は多賀大社に参拝した後の話を書きます。
多賀大社に参拝した後、私は急ぎ多賀大社前駅に戻り、11時27分に発車する「高宮行き(800系809F:元西武401系)」の電車に乗りました。
因みに私、電車が発車する前に「自撮り写真」を撮ったのですが、自分の周りに人がいないのをちゃんと確認してから、上(↑)の写真を撮りました。
11時33分、終点の高宮駅に到着。
このあとは隣の2番線ホームにやって来た、11時45分発「貴生川行き(800系808F:豊郷あかねラッピング)」に乗り換えました。
因みに「豊郷あかね」とは
「鉄道むすめ」
という、鉄道会社で働く女の子をモチーフにしたキャラクターの一人で、近江鉄道の駅務係をしている女の子ですが、私がこの後下車する「豊郷駅」と、豊郷駅に立ち寄った後に乗車する「八日市線(八日市駅~近江八幡駅)」の愛称である「万葉あかね線」から名付けられたそうです。
11時54分、豊郷駅に到着。
豊郷駅で下車した私は北東へ歩いて約10分のところにある
「豊郷小学校旧校舎群」
へ立ち寄りました。
この旧校舎は1937年(昭和12年)に建てられ、2009年に耐震工事を終えて町の複合施設である「旧校舎群」としてリニューアルされて一般公開しているそうですが、一般公開された後は
「けいおん!」
という深夜アニメで主人公たちが通う高校の校舎のモデルになったことから、「けいおん!」のファンが聖地巡礼として訪れた他、数多くの映画やテレビドラマの舞台として使用されています。
「豊郷小学校旧校舎群」の中には「売店」もありまして、丁度お腹が空いてきた頃だったので、
「牛肉弁当(550円)」
を購入し、売店近くの飲食スペースでいただきました。
因みに牛肉は
「近江牛」
であり、とても美味しかったです。
(つづく)
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