※この記事の内容は2020年7月のものです。
①↓交差点から南東を望む。上を跨ぐのは京葉線。ここから南側は工業地帯で住宅は皆無です。
②↓上写真奥へ400mほど進むと視界が開けます。ちなみに右の巨大なネットはゴルフの打ちっぱなし練習場。
③↓道路は海(東京湾)に突き当たって左に直角カーブ。海を挟んだ向こう側は新浦安駅から南に行った所のマンション群です。
④↓直角カーブした道路は海に沿ってまっすぐ伸びています。左側道路沿いには物流センターや運送会社が並んでいます。そして右側には市川漁港があります。
⑤↓漁港を過ぎると海を眺められるスペースがいくつかあります。東日本大震災による液状化の復旧工事に合わせてできていたと思います。
⑥↓東京湾を南に望む。新浦安の町が海に突き出しています。浦安市の市域は戦後に埋め立てられた土地が8割近くを占めます。
⑦↓海にいくつかの杭のようなものが並んでいます。だいぶ前にあった桟橋の橋脚のようです。桟橋の先は干潮時に海底が露出するので潮干狩りができるようになっていたそうです(父親談なので話半分でお願いします笑)。
↑桟橋の先の海中にショベルカーが放置されていて子供ながらになんだかゾッとしたのを覚えていますが、いつの間にかなくなってるなあ。
⑧↓上写真やや右を望むと海沿いに京葉線の高架橋が伸びています。ちょうど特急が通過中。
⑨↓上写真右の防波堤の内側は市川漁港となっています。埋め立ての進んだ現在でも海苔、アサリの養殖、引き網漁業等が行われているそうです。
⑩↓小型の漁船が密集する漁港の向こうを京葉線の列車が横切っていきます。
⑪↓漁港付近の歩道は東日本大震災の液状化で大きく傾いてしまいました。左の漁協の建物も倒れないか見ていて不安になるほど傾いていましたが建て替えられたようです。
京葉線が海沿いを通る区間まで移動しました。
⑫↓北を望む。左奥約1㎞先に市川塩浜駅があります。写真中央やや右に市川漁港があります。
⑬↓上写真背後方向(南)を望む。新浦安の町が海に大きく突き出しています。この辺りだけ陸地が窪んでいるので京葉線は海沿いに出るというわけです。
⑭↓上写真の場所から北西に向けて片側3車線の広い道路が伸びています。東西線南行徳駅前を通って今井橋で東京都に渡ると新大橋通りの名で築地まで続いています。ちなみに千葉県内では南行徳駅前通りの通称が付けられています。あまり浸透してないけどw
⑮↓上写真から背後を向く。道路の延長線に舗装された空き地が伸びています。この先の海を埋め立ての上で建設される計画の第二湾岸道路とつなげる予定なのでしょう。
第二湾岸道路の計画は貴重な干潟である三番瀬の埋め立てを伴うため反対の声も大きく長らく凍結状態でしたが、2019年に検討会設置が決定するなど再び動きが出始めているようです。
南行徳駅前通りを北上してもう一ヵ所、緑豊かなスポットをぶらぶらします。
つづく
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春の10連休の暇つぶし パート2 浦安市の工業地帯ぶらぶら⑤
13年前の今日はこんなことをしてました!