試運転の動画と逆になってしまいましたが、あさかぜの室内灯取付進捗です。
 
これはオシ用の室内灯です。

左上の追加基板は、キッチン横の側通路用です。これを付けないと側通路に光が回りません。
 
この写真の上、車体に載ってる基板ははやぶさ用です。
下の手で持ってるのが、あさかぜ用の改良型です。はやぶさの時は真鍮帯に直接チップLEDを付けて、室内灯基板から直接生やしてたんですが、はやぶさオロネの基板を作った時に側通路用の細い基板を作ったので、それをオシにも水平展開して使うようにしました。
 
こんな感じで取付です。
その他の行程ははやぶさオシと同じなので詳細は省略です。
 
横から見るとこんな感じ。
子基板を作ったので、すっきりしました。
 
おまけですが、これがはやぶさオシの基板。
これもあさかぜの改良型に合わせて、改造します。
 
はい、できました。
って真鍮帯の部分を取って、子基板付けただけです。
 
右があさかぜ左がはやぶさ。
海側山側反転して置いてます。どっちから見ても綺麗に光ってますね。いい感じです。
 
さて、続けてオハネ24−700のカルテットです。
こいつはTOMIXなので、作りがKATOと違います。これもはやぶさのロビーカーで対策済みなので、基本的には同じ作り方になります。が、カルテットは個室なので、オロネと同様に側通路用にLEDを増設して光らせないと間仕切りで暗くなります。
ということでこの後子基板が出てきます。
 
まずは、TOMIX用の加工で純正室内灯の落とし込み部分を切り欠きます。
見づらいですが、4箇所切り欠いてます。
 
すると、オリジナルの基板が入る様になります。
この辺ははやぶさのロビーカーと同じ作り方です。
 
そして側通路用の子基板登場です。
こんな感じで通路に入ります。
 
組みあがったものを屋根側から見てます。
TOMIXは丸屋根の中にダイオードブリッジとコンデンサが落とし込まれます。
 
組みあがったので車体載せの前に点灯試験です。
予定通りに点いてるのですが、TOMIXの車両はイマイチ集電が良くないですね。ロビーカーの時もイマイチ悪かったです。
動画見ると、はやぶさのロビーカーと、このカルテットだけチラチラ安定してないです。
 
で、今回新たな集電の仕方を行いました。
見ての通り、TOMIX純正の集電板に室内灯のポリウレタン被覆ケーブルをはんだ付けしてます。
いつもだと、台枠内の集電板に直接はんだ付けするのですが、わざわざそこまでしなくても外から見えない位置に集電板が出てたので、これを利用しました。
ああ、今思い出しましたが、以前583系の室内灯を付けた時は、直接はんだ付けしないでケーブルに折り曲げた真鍮帯を付けて、コネクタみたいにして集電板につなげてました。失敗したなぁ。
 
で、車体載せ後の点灯試験です。
こちらが山側。
 
で、こちらが海側。
どちらもいい感じに光ってますね。
やっぱり金帯はかっこいいですねぇ。
 
さあ、残り8両。まだ折り返しに来てませんねぇ。あっ、デュエットはまだ存在しないから7両か。
でも、この先はオハネとオハネフだけなので、ひたすらルーチンです。