東葉高速鉄道全駅間歩き その5・八千代緑が丘駅から30分歩いた別世界 | 駅から駅まで・旅のあしあと

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鉄道路線全ての駅間を歩く全駅間歩きを10年以上続けています。
今は東海~北海道エリアを歩いていますが、目指すは全国全路線全区間踏破!
そんな壮大な目標、たぶん一生レベルでかかるので、長い目で見守っていただけるとうれしいです。
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その4からの続き

 

-八千代緑が丘(12:40発)-

 

 

※この全駅間歩きは2020年12月に歩いたものです。

 

住宅地を縫うように進み、八千代緑が丘駅に到着しました。

 

昼食食べたら、次の駅へ向かいました。

 

八千代緑が丘駅から東へ進むと、すぐ住宅地に入りました。

このあたりは東葉高速線開業を目指して開発が進められました。

電線無いのもイマドキらしい。

 

 

 

しばらく進むと、線路に突き当たりました。

この線路は何かというと…

 

 

 

東葉高速線の車庫へ向かう引き込み線です。

本線ではあり得ないような急カーブを描いています。

 

跨線橋を渡って、東へ。

 

 

 

近くの公園でちょっと背伸びしたら、車庫が見えました。

 

ずいぶん空き地が目立っていますが、

これは将来の延伸と工場機能の増設を考慮したものだったとか。

開業から25年が経過しますが、まだその動きはないようで…。

 

 

 

八千代緑が丘駅は京成バラ園の最寄り駅として知られていますが、

敢えてそこは通らず、北へ大回りしてみることにしました。

 

緑が丘の住宅地を抜けると、畑が広がるようになりました。

ちなみに、左手に見える柵の向こうは東葉高速線の車庫です。

 

 

 

しばらく進むと、

「モー」という泣き声が聞こえてきました。

そういえば、牧場臭がするなと思ったら…

 

今年の干支・牛さんがいました。

そんな目で見つめるから、目が合っちゃったじゃないですか。

 

こんな所に牧場かと思ってしまいましたが、

コーシン牛乳の工場が八千代市にあったりするわけで、

意外と牧場が多いんですよ。

 

 

 

そこから北へ少し進むと、車庫の正門が。

ちらっと電車が見えましたが、写真撮れるほどじゃない。

 

 

 

これから線路に戻るより、

さらに北へ向かう方が歩く距離は短くなるので、さらに北へ。

 

 

 

ちらほら見えてた工場がなくなると、一面の畑地が広がりました。

 

八千代市も東京のベッドタウンというイメージが強いですが、

線路沿いから離れると、こんな景色が広がっています。

 

 

 

奥に見える高層ビルが建ってるあたりが八千代緑が丘駅。

地下鉄直通の都市鉄道の駅から30分あまり歩くだけで、こんな景色に会えるとは。

 

 

 

東に向きを変えました。

道もこんな感じなので、歩いている道が正しいのか不安になりました。

 

 

 

台地に登る坂道にこんな看板が。

手前にも「猫」と書かれた看板があったのですが…。

 

だから猫がなんなのさ。

 

 

 

丘を登ってからも民家と小工場、畑が混在する景色が続きました。

 

 

 

南へ向かい始める頃から、民家が増えてきました。

曇っているせいで南へ進んでいるのか分かりませんが。

 

 

 

整然と並んだ住宅地にさしかかりました。

どうやらゆりのき台エリアに入ったようです。

 

 

その6へ続く

 

 

[全駅間歩き動画]

 

八千代緑が丘駅から八千代中央駅までのノーカット歩行動画(前編)です。

約2.3倍速に編集しています。

 

 

 

八千代緑が丘駅周辺のGPSログ(1/26,000)です。

このルートは地図右端あたりの道がわかりにくいので、注意が必要です。

 

地図には描かれていませんが、

八千代緑が丘駅から京成バラ園まで

東葉高速線の線路に沿うように遊歩道が続いています。