(その4からの続き)
-八千代緑が丘(12:40発)-
※この全駅間歩きは2020年12月に歩いたものです。
住宅地を縫うように進み、八千代緑が丘駅に到着しました。
昼食食べたら、次の駅へ向かいました。
八千代緑が丘駅から東へ進むと、すぐ住宅地に入りました。
このあたりは東葉高速線開業を目指して開発が進められました。
電線無いのもイマドキらしい。
しばらく進むと、線路に突き当たりました。
この線路は何かというと…
東葉高速線の車庫へ向かう引き込み線です。
本線ではあり得ないような急カーブを描いています。
跨線橋を渡って、東へ。
近くの公園でちょっと背伸びしたら、車庫が見えました。
ずいぶん空き地が目立っていますが、
これは将来の延伸と工場機能の増設を考慮したものだったとか。
開業から25年が経過しますが、まだその動きはないようで…。
八千代緑が丘駅は京成バラ園の最寄り駅として知られていますが、
敢えてそこは通らず、北へ大回りしてみることにしました。
緑が丘の住宅地を抜けると、畑が広がるようになりました。
ちなみに、左手に見える柵の向こうは東葉高速線の車庫です。
しばらく進むと、
「モー」という泣き声が聞こえてきました。
そういえば、牧場臭がするなと思ったら…
今年の干支・牛さんがいました。
そんな目で見つめるから、目が合っちゃったじゃないですか。
こんな所に牧場かと思ってしまいましたが、
コーシン牛乳の工場が八千代市にあったりするわけで、
意外と牧場が多いんですよ。
そこから北へ少し進むと、車庫の正門が。
ちらっと電車が見えましたが、写真撮れるほどじゃない。
これから線路に戻るより、
さらに北へ向かう方が歩く距離は短くなるので、さらに北へ。
ちらほら見えてた工場がなくなると、一面の畑地が広がりました。
八千代市も東京のベッドタウンというイメージが強いですが、
線路沿いから離れると、こんな景色が広がっています。
奥に見える高層ビルが建ってるあたりが八千代緑が丘駅。
地下鉄直通の都市鉄道の駅から30分あまり歩くだけで、こんな景色に会えるとは。
東に向きを変えました。
道もこんな感じなので、歩いている道が正しいのか不安になりました。
台地に登る坂道にこんな看板が。
手前にも「猫」と書かれた看板があったのですが…。
だから猫がなんなのさ。
丘を登ってからも民家と小工場、畑が混在する景色が続きました。
南へ向かい始める頃から、民家が増えてきました。
曇っているせいで南へ進んでいるのか分かりませんが。
整然と並んだ住宅地にさしかかりました。
どうやらゆりのき台エリアに入ったようです。
(その6へ続く)
[全駅間歩き動画]
八千代緑が丘駅から八千代中央駅までのノーカット歩行動画(前編)です。
約2.3倍速に編集しています。
八千代緑が丘駅周辺のGPSログ(1/26,000)です。
このルートは地図右端あたりの道がわかりにくいので、注意が必要です。
地図には描かれていませんが、
八千代緑が丘駅から京成バラ園まで
東葉高速線の線路に沿うように遊歩道が続いています。