毎度!〆爺ですm( _’_ )m

 

 現在進行中のKATOさんちのスハ44系特急「はと」ですが,滞りなく作業が進捗しています。ただ,〆爺の作業ペースが若干鈍っているため,まだ完成には至っていません。

 

 今回は,編成の「肝」である展望車マイテ58-2の室内灯作業をご紹介します。〆爺所有の展望車6両のうち,室内灯が入っていないのは今回のマイテ58-2と京都KATOさん特製品のマイテ58-1なので,ついでにマイテ58-1にも室内灯を入れてしまいましょう♪

 

 基板は,オリジナルのABR-2nです。ユニット補強のため,脚は4mm幅の真鍮帯板を使いました。

 

 

 まずは,「慣らし」作業として,マイテ58-1に室内灯を入れます。展望デッキがあるため車体の分解は慎重に行いますが,デッキの外し方は説明書通りで大丈夫でした。

 過去に行ったマイテ39のときはデッキの取り付けが説明書通りでなく,おもいきり冷や汗をかいたのですが・・・・・

 

 問題と言えば脚の長さを短くし作ってしまったため,「地に足が付いていない」ことになり,ユニットが不安定ですが,組み込んでしまえば外れることはないのでそのままにしました。

 

 

 さて,本題のマイテ58-2です!

 

 まず最初に車体の分解です。構造はマイテ58-1と同じなので・・・・・ん?

 

デッキが外れません!・・・・・・

 

おかしいなぁ・・・・・・・ヘンに力を入れると壊れちゃうし・・・慎重に・・・・

 

・・・・・ダメだ。テールライトが抜けません。デッキの内側から押し出す様にしてやっと外すことが出来ました。

 

 ようやく,車体が分解できたのでユニットを取り付けます。今度は脚の長さを10mmにしてみたのですが,横から見て高さをヤスリをかけて調節しました。

 

 

 導光材の長さは90mm+αにしました・・・いわゆる「ファジー」(テキトーともいいますが・・・^^;)

 導光材の長さはテキトーですが,切断面の仕上げはキッチリ行います。切断→形成→磨き(粗)→磨き(中)→磨き(細)の5工程で仕上げます。

 点灯試験の様子です♪

 

 

 大丈夫ですね。では,車体を被せて不具合の確認

 

 

それではデッキを取り付けます♪・・・・・・・・あれっ?

 

 展望デッキが嵌まりません・・・・一度すべてを外して展望デッキだけをはめてみますが,右側のテールライトが上手く収まりません・・・

 

 

テールの枠がキツイみたいですので,丸ヤスリで少し舐めたところ,ようやく嵌まりました。

 

 

 では,気を取り直してもう一度・・・・・

 

 

 無事にデッキが装着出来ました。通電してみます^^;

 

 

窓が大きい分,効果も大きいですね♪

 

 

マイテ58-1と-2のツーショットです♪

 

 これでこの編成一番の”見所”の作業が終わりました。残りの車両については何の変哲もない作業ですので,すべてが終わりましたら報告いたします。

 

 

 本日もご来店ありがとうございました♪ ご案内は展望デッキだけを別売りにして欲しいと思っている“〆爺”がお送りしましたm( _’_ )m

 

<追記>

 KATOさんちの説明書には「床板よりデッキは外さないで下さい」と書いてありましたが,〆爺は組み立ての際上手く出来ないため外すようにしています。よい子の皆さんはマネしないで下さい♪