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阪神5700系全編成側面写真資料集」 を更新しました。

2021年3月のできごと

ニュース By snowlavit

車両のうごき

赤胴車7890号UR譲渡陸送

武庫川団地での保存のため、3/4未明に7890が尼崎車庫から武庫川団地へ陸送されました。
譲渡に際して、妻面・前面のステップや、屋上配管など、随所に変更が加えられた上で、化粧直しがなされていました。陸送中は方向幕に「武庫川団地」と書かれた紙が貼られ、赤胴車を背にTV撮影や取材も行われていました。

5515F リノベーション車両になって出場

昨年リノベーション工事のために入場していた5515Fが、大きく姿を変えて出場しました。3/5に5505F神戸側を伴車に大阪側ユニットの試運転を、3/16に5515F大阪側を伴車に神戸側ユニットの試運転が行われました。

5515Fは5507Fに近い形態での施工でしたが、大阪側試運転の際に妻面の竪樋パイプの下部の塗り分けがなされていなかったこと(神戸側の時には全車塗り分けられていた:下写真)と、貫通幌の試験を行っていたことが、今回の試運転の特徴でした。幌は三か所すべて異なるもので、試運転後も交換されず営業運転についています。

8233F検査出場

3/18に8239F大阪側を伴車に神戸側ユニットの、4/2に8233F神戸側を伴車に大阪側ユニットの試運転が行われました。今回検査で8233Fも転落防止幌のヒンジが塗装されました。もうまもなく8000系の転落防止幌無塗装ヒンジが見納めとなるのでしょうか。

データ取り試運転

3/9に5513Fを使用して行われました。阪神タイガースのオープン戦がデーゲームで行われた日だったため、偶然居合わせた阪神ファンが盛んに記念撮影していたのが印象的でした。

側窓広告ステッカー貼付開始

3/10前後に数日かけて全編成に貼り付けられました。例年通り阪神タイガースのスローガンと自社広告で両面になっており、一両に4か所(山側浜側2か所ずつ)で貼られています。

センバツ

3/18から開催されていたセンバツ(第93回選抜高校野球大会)にあわせて、開催日の早朝から試合終了後しばらくの間、特急・直通特急などにセンバツ副標が提げられていました。

またセンバツの開催に合わせて、甲子園駅の接近メロディが3/18~4/1の間、「パプリカ」に変更されました。当初は3/31までの予定だったものの、大会期間が雨天順延で一日伸びたため、4/1までになりました。

6000系バトンタッチ

6006F+6007Fが直通特急を主とする6連運用から離脱し、3/24から6004F+6003Fが6連運用に就きました。29日からは須磨浦ロープウェイのリニューアルを記念した、ファミリアとのコラボ装飾が施されています。

5020F さくらHM

24日から5020FにさくらHMが取り付けられています。

(おまけ)3030F 観梅HM さくらHM

観梅HMが3月上旬に掲出、さくらHMが下旬から掲出されていました。

その他の主なできごと(設備関連)

梅田新一番線や、新淀川橋梁、立体交差事業、高架橋のメンテナンス等、もちろん3月にも色々行われましたが、後ほど別記事で取り上げることになるかと思います。

(記事が完成した場合ここにリンクが追加されます)


カテゴリー:ニュース,月次記録

snowlavit

生まれた時から阪神電車がそばにいた阪神電車オタク。 時が経つにつれてちょっとずつ変わっていくものが好き。 設備、車両、模型と手を四方八方に出しっぱなしで収拾がつかない。


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