(その3からの続き)
-船橋日大前(11:15発)-八千代緑が丘(11:50着)-
※この全駅間歩きは2020年12月に歩いたものです。
滑走路のような交通総合試験路を右手に見つつ、船橋日大前駅に向かいました。
船橋日大前駅に着きました。
日本大学の請願によって設置された駅で、駅名にも「日大」の名前がついています。
駅の向かいには日大船橋キャンパスの入口が。
単に日大の請願で駅ができただけでなく、
西口の駅舎は日大理工学部の教授が設計したそうです。
これほど開放的な造りは当時としては珍しく、関東の駅百選にも選ばれました。
ホームは2面2線の相対式。
駅を出ると、すぐ地上に出ます。
船橋日大前駅には出口がもうひとつあります。
それが東口。
先ほど紹介した西口のような斬新さは無いかもしれませんが、
こちらも凝った造りなんですよ。
東口の改札内。
皆さんは西口と東口、どちらが好きですか?
さあ、次の駅へ向かいます。
この道も周囲の建物も、20年くらい前には無かったはず。
東へ進んで、住宅地に入りました。
住宅地を歩き回っている間に八千代市に入りました。
当然、市境標識などありませんでしたが、
道路が不自然に段差になってたところがあったので、
たぶんそこが市境だったんだろうと。
少し大きな道に合流しました。
線路まで戻って高架下を歩けば駅まで一直線ですが、
それはちょっとつまらないので、小道を横へ横へ。
次の通りに出ました。
八千代緑が丘駅前のイオンが見えてきました。
もう一筋東の通りへずれますよ。
これが八千代緑が丘の駅前通り。
イオンの横を通って、駅へ向かいました。
八千代緑が丘駅に着きました。
東葉高速線運行上の拠点駅で、
朝夕は始発・終着となる列車が設定されています。
昔は駅だけ立派で、周囲は空き地が目立っていましたが、
周囲の風景も駅の雰囲気に追いついてきましたね。
北口にはシネコンとアパホテルもありますし。
ホームは2面4線。
外側1・4番線が本線で、真ん中が当駅始発・終着列車の発着ホームです。
さあ、ここで昼食タイムです。
コロナじゃなければイオンのフードコートで昼食してたかもしれませんが、
このご時世なので、外で食べることにしました。
朝、船橋のピーターパンで買い込んだパンをオープン。
こちらがピーターパン名物の「元気印のメロンパン」。
1日に1店舗で1万個近く売れたこともあるという超人気商品。
このほかにも、塩バターロールとピザもいただきました。
さ、後半戦も頑張りますよ。
(その5へ続く)
北習志野駅から八千代緑が丘駅手前までのGPSログ(1/26,000)です。
船橋日大前駅から八千代緑が丘駅までは開発が進んで、道路も増えました。
今はそこまで大回りすることなく歩けるようになりましたが、
今回は敢えて住宅の小道を縫う、昔要求されたようなルートを通ってみました。