東葉高速鉄道全駅間歩き その4・2つの立派な駅舎を持つ船橋日大前駅 | 駅から駅まで・旅のあしあと

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鉄道路線全ての駅間を歩く全駅間歩きを10年以上続けています。
今は東海~北海道エリアを歩いていますが、目指すは全国全路線全区間踏破!
そんな壮大な目標、たぶん一生レベルでかかるので、長い目で見守っていただけるとうれしいです。
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その3からの続き

 

-船橋日大前(11:15発)-八千代緑が丘(11:50着)-

 

 

※この全駅間歩きは2020年12月に歩いたものです。

 

滑走路のような交通総合試験路を右手に見つつ、船橋日大前駅に向かいました。

 

船橋日大前駅に着きました。

日本大学の請願によって設置された駅で、駅名にも「日大」の名前がついています。

 

駅の向かいには日大船橋キャンパスの入口が。

 

 

 

単に日大の請願で駅ができただけでなく、

西口の駅舎は日大理工学部の教授が設計したそうです。

これほど開放的な造りは当時としては珍しく、関東の駅百選にも選ばれました。

 

 

 

ホームは2面2線の相対式。

駅を出ると、すぐ地上に出ます。

 

 

 

船橋日大前駅には出口がもうひとつあります。

それが東口。

 

先ほど紹介した西口のような斬新さは無いかもしれませんが、

こちらも凝った造りなんですよ。

 

 

 

東口の改札内。

皆さんは西口と東口、どちらが好きですか?

 

 

 

さあ、次の駅へ向かいます。

この道も周囲の建物も、20年くらい前には無かったはず。

 

 

 

東へ進んで、住宅地に入りました。

 

 

 

住宅地を歩き回っている間に八千代市に入りました。

 

当然、市境標識などありませんでしたが、

道路が不自然に段差になってたところがあったので、

たぶんそこが市境だったんだろうと。

 

 

 

少し大きな道に合流しました。

線路まで戻って高架下を歩けば駅まで一直線ですが、

それはちょっとつまらないので、小道を横へ横へ。

 

 

 

次の通りに出ました。

八千代緑が丘駅前のイオンが見えてきました。

もう一筋東の通りへずれますよ。

 

 

 

これが八千代緑が丘の駅前通り。

イオンの横を通って、駅へ向かいました。

 

 

 

八千代緑が丘駅に着きました。

東葉高速線運行上の拠点駅で、

朝夕は始発・終着となる列車が設定されています。

 

昔は駅だけ立派で、周囲は空き地が目立っていましたが、

周囲の風景も駅の雰囲気に追いついてきましたね。

北口にはシネコンとアパホテルもありますし。

 

 

 

ホームは2面4線。

外側1・4番線が本線で、真ん中が当駅始発・終着列車の発着ホームです。

 

 

 

さあ、ここで昼食タイムです。

コロナじゃなければイオンのフードコートで昼食してたかもしれませんが、

このご時世なので、外で食べることにしました。

 

朝、船橋のピーターパンで買い込んだパンをオープン。

こちらがピーターパン名物の「元気印のメロンパン」。

1日に1店舗で1万個近く売れたこともあるという超人気商品。

このほかにも、塩バターロールとピザもいただきました。

 

 

さ、後半戦も頑張りますよ。

 

 

その5へ続く

 

 

北習志野駅から八千代緑が丘駅手前までのGPSログ(1/26,000)です。

 

船橋日大前駅から八千代緑が丘駅までは開発が進んで、道路も増えました。

今はそこまで大回りすることなく歩けるようになりましたが、

今回は敢えて住宅の小道を縫う、昔要求されたようなルートを通ってみました。