札幌市電 M100形  1992年撮影 | 鉄道、城、アメリカの公園

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札幌市電は、北海道の札幌市交通局が所有、札幌市交通事業振興公社が運営する。
現在の路線は、西4丁目~中央区役所前~西線9条旭山公園通~ロープウェイ入口~石山通~静修学園前~山鼻9条~すすきの~西4丁目と循環する。
古くは、1912年(明治45年)に札幌石材馬車鉄道として開業したものが、1918年(大正7年)に札幌軌道、1927年(昭和2年)に札幌市営化、2020年(令和2年)から現在の運営方式となる。
M100形は、1961年に導入された分離可能な連結車。両運転台形の親車両。これに対して、子となる片運転台形のTc1形を連結し、2両編成の親子電車として1編成のみ製造され、運用された。1970年からは編成を分離し、M100形をワンマン化改造し単独運用。2021年度に引退予定。

M100形 M101(右側) 左は 200形 214号  1992年2月16日