ラピート(rapi:t)は、南海電気鉄道難波駅 - 関西空港駅間を南海本線空港線経由で運行する特急列車である。西日本旅客鉄道(JR西日本)が運行する「はるか」に対する、関西国際空港へのアクセス特急として登場した。

列車名称の「ラピート」とは、一般公募で選ばれた「速い」という意味のドイツ語"rapid"に由来し、他に専用車両である50000系電車の奇抜なスタイルから「深海潜水艇」もしくは「鉄人28号」というニックネームが運行開始以前から使われている。

 

南海本線・空港線の特急「ラピート」用車両50000系の外観を赤色に変更した「機動戦士ガンダムUC × 特急ラピート 赤い彗星の再来 特急ラピート ネオ・ジオンバージョン」が、2014/04/26日から2014/06/30日までの期間限定で運行されています。

南海50000系1編成(第2編成)を対象に、外観を従来の濃紺から赤色に変更。映画に登場するフル・フロンタル率いる組織「ネオ・ジオン」をイメージしており、随所に『機動戦士ガンダムUC』の世界観を表したデザインが用いられている。フル・フロンタル、ミネバ・ラオ・ザビ、アンジェロ・ザウパーの登場人物3人の専用席も、5号車(スーパーシート)に設置されています。

この企画は空港線(泉佐野~関西空港間)開業20周年、特急「ラピート」運行開始20周年を記念し、映画『機動戦士ガンダムUC(ユニコーン) episode 7 「虹の彼方に」』(5月17日公開)とのタイアップで実現した期間限定の運行です。

同列車の運行に合わせて、南海電鉄では記念特急券引換券や記念入場券、記念グッズを発売されていますが売り切れているグッズもありました。

車両のボデーにはジオン軍のマークが忠実に再現されていた、番号01・02・は車両号車番号です。

南海本線の天下茶屋駅で「赤」と「紺」色のラピートが横並び!

南海5000系車両の基本車体カラーです。

従来の「濃紺色」南海50000系「ラピート」

電車では珍しい!丸窓の車内です。

 

全身ブラックに変身した6両編成の車両には、ニューヒロインのレイをはじめ、おなじみのC-3PO、チューバッカなど、映画に登場する新旧の人気キャラクターが描かれ、さらに各車両のデッキも外観と同じキャラクターたちで装飾。

ダーズペーダのように真っ黒な車体がかっこいい。南海電車の特急ラピートが・・スターウオーズのラッピング50000系。

真黒な車体にSTAR WARSのラッピングは目立ちますね!

「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」のヒロイン、レイ(写真左)と新登場のロボット、BB-8(同右)

ダーズペーダのように真っ黒な車体がかっこいい。南海電車の特急ラピートが・・スターウオーズのラッピングで走っていました。・・・・銀河系特急ラピート「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」号2015年11月~2016年5月8日まで運行!!していました。

 

2015/07/16 — ピーチ・アビエーション(APJ/MM)と南海電気鉄道(9044)は7月15日、APJの機体デザインを再現した特急ラピートの特別塗装編成「出逢えたらラッキー Peach×ラピート ハッピーライナー」を和歌山港駅まで特別運行 ...

「出逢えたらラッキー Peach×ラピート ハッピーライナー」のピーチの客室乗務員(CA)は電車とお揃いのピーチカラー!

LCC・ピーチの機体デザインを再現した「ハッピーライナーは5000系6両1編成で、APJの機体デザインをイメージし、ピーチのコンセプトである「空飛ぶ電車」を具体化した形です。 運行期間は2015年8月31日までの約1年間でした。

 

2018年3月31日(日)、南海線「難波」駅において、泉佐野市制70周年とキン肉マン40周年を記念しイヌナキンやキン肉マンの絵柄がラッピングされた「友情タッグラピート」の入魂式が行われました。

先頭車両は、犬鳴山七宝瀧寺などの観光スポットや、玉ねぎ、水なす、キャベツ、泉州タオルといった泉佐野市の特産品を背景に、新たにゆでたまご先生に描き下ろしていただいたイヌナキンとキン肉マンの雄姿が大きく配置されています。

 

南海電車の「ラピート」を外人観光客が見て乗って、色や車体のデザインの派手さに驚き!

びっくり!ポン!や~!

 

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