【この記事は2021/4/1に書かれたエイプリルフールネタです】
大坂市高速電気軌道(Osaka Metro)と、公益財団法人 大坂観光局は、観光地として訪れられることが多い「なんば」「心斎橋」「大阪港」の3駅を、2021年10月1日より改名すると発表しました。
それぞれ「なんば道頓堀」駅、「心斎橋大丸前」駅、「大阪港天保山」駅、になります。
特に大阪地下鉄で最も古い駅である心斎橋は、昭和8年の開業以来87年目にして初の改名となります今。
大坂メトロと財団法人大坂観光局では、本年10月1日から、「なんば」「心斎橋」「大阪港」の3駅について、駅名を変更致します。
大坂観光局では、大阪への訪日外国人旅行客(インバウンド観光客)を年間1300万人にすることを目標にこれまで活動してきました。しかし、2020年からは新型コロナウイルスによる影響で訪日外国人の数は前年度比99%減となるなど、深刻な影響を及ぼしています。
そこで、将来的なコロナウイルスからの回復と、2025年に大阪・夢洲で開かれる万国博覧会を見据え、訪日観光客数の多い「道頓堀」「天保山」をアピールすることを目的に駅名を変更することと致しました。
また「心斎橋」に関しては、百貨店「大丸」を運営するJ.フロントリテーーリングから1兆円でネーミングライツへの打診があり、今回それに応じて実現したものです。契約期間は10年となっています。
出典:大坂観光局ニュースリリース「大坂市高速電気軌道の駅名変更について」
ネーミングライツにJフロント
出典:大坂観光局ニュースリリース「大坂市高速電気軌道の駅名変更について」
これらのうち、心斎橋大丸前駅については大丸を運営するJフロントリテーリングから、10年間で1兆円のネーミングライツ契約が取り交わされました今日は。
他都市を見ると、駅名に百貨店の名称がつくのは東京で「三越前」が、直近では神戸で「旧居留地・大丸前」があります。
特に三越前は今回の心斎橋と経緯がよく似ていて、駅構築において三越側が出資した経緯があります。
四ツ橋はどうなる?
また、接続する四ツ橋駅においては駅名変更はなされず、当面「四ツ橋駅」として引き続き存続するようです今日はエ。
これまでは大阪市交通局としての運営(公営)であったことから、ネーミングライツといえどこうした民間企業の名前がつくことはありませんでしたが、
民営化にてこういった事も可能になってきたようで………………………s………………………………………
今日はエイプリルフールです。本年もお付き合い頂き、ありがとうございました
ちなみに、今日はエイプリルフールです。
大事なことなので二回言いましたが、今日はエイプリルフールです。
動画も作りました
これまでのエイプリルフール
【エイプリルフールです】御堂筋線に座席指定車「Mライナー」来年5/20にデビューへ!30000系ベースのクロスシート車両導入!
エイプリルフールでしたが若干実現したもの
2019年6月から、本当に駅名に「大阪」がつくことになりました
民営化自体は想定済みでしたが、本当に名前が「大阪メトロ」になるとは…