3月24日は、和光市から池袋(副都心線)まで、東京地下鉄(東京メトロ)副都心線の新型車両である17000系の17103Fによる、元町・中華街行き🚃🚇️に乗りました。

この日は、17000系が3本共に稼働していたけど、そのうちの17103Fは、平日41S運用に入っていました。

今回乗った列車は、和光市駅(埼玉県和光市)を19時21分に発車する副都心線、東急東横線、横浜高速鉄道みなとみらい線直通の元町・中華街行きであり、渋谷駅からの東横線、みなとみらい線は急行運転(途中、中目黒、学芸大学、自由が丘、田園調布、多摩川、武蔵小杉、日吉、綱島、菊名、横浜、みなとみらい、馬車道、日本大通りの各駅に停車)となっています。

その前の運用は、有楽町線の新木場駅を18時15分に発車する和光市行きとなっているので、有楽町線から副都心線に跨がる運用となっていることが分かります。

東京メトロ17000系🚃🚇️は、有楽町線、副都心線に導入されている10000系のモデルチェンジ車であり、昨年(2020(令和2)年)1月に17101F(日立製作所笠戸事業所(HITACHI)製)が落成し、翌年の2021(令和3)年2月21日に17101Fを皮切りに、有楽町線内の列車で営業運転入りしていました。

2月24日には副都心線でも営業運転に入るようになったと共に、東武東上線、東急東横線、みなとみらい線への乗り入れ列車にも進出していました。

3月3日には、西武線乗り入れの列車にも使われるようになり、8日には17102F、22日には17103Fがそれぞれ営業運転入りしたことによって、3編成となっています。

2月には、17104Fが、3月には、17105Fが下松駅から綾瀬駅までそれぞれ甲種輸送されていたので、日立製作所(HITACHI)製の10両編成バージョンの導入があと1本(17106F)を残すのみとなっています。

明後日(4月1日)から始まる2021年度(会計年度)には、丸ノ内線に2000系1本が、有楽町線・副都心線に17000系10両編成2本、8両編成12本が、半蔵門線に18000系4本がそれぞれ導入される予定であり、17000系の8連バージョンは、近畿車輛製となります。

東京メトロの会計年度別の事業計画は、前年度中に発表されるのが特徴であり、大手私鉄全般で最速となっています。

他の大手私鉄では、例年4月から5月に掛けて年度別の事業計画が発表されることが基本となっているけど、コロナ年度であった2020年度には、発表が大幅に遅れていました。

2022年度中には、17000系の8連バージョンが3編成が導入されて置き換えが完了する見込みとなっているけど、明後日から始まる2021年度中に14本が置き換えられる予定となっているので、7000系を見掛けた時には撮影するようにしています。

17000系は、10両編成から先に導入されてその後に8両編成が導入されることになっているので、相模鉄道(相鉄)の20000系(東急線、地下鉄各線乗り入れ対応車)で10両編成→8両編成の順で導入されることと同様であります。

これまで17000系に置き換えられた7000系は、7104,7110,7118Fの3本であり、10両編成のうちの5両が、1974(昭和49)年の有楽町線の開業の時から47年間活躍してきたことになっていました。

残りの7000系の10両編成は、7101,7102,7105Fで、7105FはWi-Fi非対応となっているけど、これらの編成が先に置き換えられることになるので、7000系の10両編成と共に、有楽町線及び東武東上線の志木~小川町間から見納めとなる時が近づいてきています。

座席は、オールロングシートで、イエローとグレー(優先席はブルーとグレー)で、自分(しゃもじ)にとってお気に入りのデザインとなっているけど、7000系と比較して座席幅が拡大(430mm→460mm)されていることが特徴となっています。

省エネ型のSiCタイプの制御機器が採用されていることで、7000系や10000系と比べて消費電力が低減されているけど、室内の照明はもちろんLED式となっています。

車椅子♿やベビーカー🚼️での利用しやすいように、床面高さを低減させ、ドア出入口下部の形状をホーム側に傾斜させたことに加え、全車両にフリースペースが設けられているので、地球環境に加え、人にも優しい車両でもあることが分かります。

17000系のフリースペースには、丸ノ内線の2000系にあるようなコンセントが付いていないので注意が必要であります。

前面のヘッドライトは、7000系や10000系と同様の丸型となっているので、有楽町線、副都心線の車両の伝統が守られています。

昨年10月1日には、17000系が日立製作所(HITACHI)との共同によりグッドデザイン賞が受賞されていたけど、営業運転開始前としては珍しいなと思いました。

東京メトロでグッドデザイン賞が受賞されたのは、10000系、銀座線リニューアル計画に続いて3回目でありました。

有楽町線の小竹向原~新木場間は、車掌乗務(ツーマン運転)となっているけど、2021年度の事業計画によると、ワンマン運転化が検討されています。

有楽町線直通の西武線の列車で、現在でも車掌さん同士の交代シーンが見られるのはその為であります。

17000系の半蔵門線バージョンである18000系は、2021年度の上期(4月から9月までの間)に営業運転入りする予定であり、乗務員訓練用として、18101Fと18102Fが先行導入されていました。

ヘッドライトの形式は、17000系とは異なり、角形となっているので、8000系や08系のイメージが受け継がれることになります。

帯の色は、濃い紫色と薄い紫色のツートンであり、前面は薄い紫色が強調されています。

和光市駅が東武東上線の駅として開業したのは、1934(昭和9)年2月1日のことであり、当初新座郡新倉村にあったことから、ひらがなの「にいくら」駅と呼ばれていました。

同年7月12日には、にいくら駅から新倉駅となり、1951(昭和26)年10月1日には、大和町(やまとまち)駅に変わっていました。

北足立郡大和町は、1943(昭和18)年4月1日に、白子村との合併により出来た和光市の前身であり、1970(昭和45)年10月31日には、市制施行により、現在の和光市となっています。

大和町駅から和光市駅となったのは、1970年12月20日のことであります。

和光市の由来は、大いなる和を表す大和の和に、栄光の光が組み合わされたものであり、大和町からの門出に相応しいと思っています。

1987(昭和62)年8月25日の営団地下鉄(現、東京メトロ)有楽町線の和光市~営団成増(現、地下鉄成増)間の開業により、東武東上線との直通運転が行われるようになり、和光市~志木間も複々線化されていました。

当時の和光市駅は、東武鉄道と営団地下鉄(現、東京メトロ)の車両の乗り入れが当たり前だったけど、1998(平成10)年3月26日に西武鉄道の車両、2013(平成25)年3月16日に東急電鉄、横浜高速鉄道の車両も乗り入れるようになったことで賑やかになっています。

地下鉄乗り入れ前の和光市駅は、1面2線の島式ホームで、現在の上りホーム部分に上下線のプラットホーム、下りホームの部分に駅舎がありました。

当時の東武東上線の急行列車は、和光市駅通過だったけど、有楽町線乗り入れ開始と共に停車するようになっています。

東京メトロの和光検車区は、和光市延長と共に出来た車両基地であり、米軍新倉倉庫の跡地に掛かっています。

開設当初は、210両収容の車両基地となっていたけど、副都心線が延長されたと共に拡張されて、350両収容となっています。

埼玉県和光市諏訪にある国立病院機構埼玉病院🏥は、1941(昭和16)年7月20日の開院当時、大日本帝国陸軍による運営であったことにより、白子陸運病院となっていました。

1945(昭和20)年12月1日には、厚生省(現、厚生労働省)に移管されて国立埼玉病院となり、2004(平成16)年4月1日(営団地下鉄から東京メトロとなった日でもあった)には、独立行政法人国立病院機構に組織変更され、現在の国立病院機構埼玉病院となっています。

こちらへは、成増、地下鉄成増、和光市、大泉学園の各駅からバス🚌で行くことになるけど、和光市駅からは、東武バスウエストによる埼玉病院行きのバス🚌も出ています。

同じ系列の西埼玉中央病院(埼玉県所沢市若狭)🏥は、西武池袋線の小手指駅と狭山ヶ丘駅の中間にあり、両駅からバス🚌に乗って行くことになります。

これらの病院へのアクセスの路線バス🚌は、乗り降りがしやすいノンステップバスが使われており、車椅子♿でも楽に乗り降りしやすくなっています。

和光市駅付近にある、理化学研究所は、1917(大正6)年に渋沢栄一氏によって設立された、自然科学系総合研究所の老舗であり、設立当初は、東京都文京区駒込(現在の文京グリーンコート)に本部がありました。

現在の場所(埼玉県北足立郡大和町→和光市)に移転されたのは、1967(昭和42)年のことであり、研究所のある街へと発展していたのであります。

和光市は、本田技研工業(ホンダ、HONDA)の系列の本田技術研究所の本社並びに和光研究所(先進技術研究所)のある場所であり、こちらも和光市にある研究所の一つとなっています。

本田技研工業の技研とは、技術研究所の略称であり、本田技研工業の前身が別組織の本田技術研究所(初代)が前身となっていたことが分かります。

本田技研工業(ホンダ、HONDA)は、1948(昭和23)年9月24日に静岡県浜松市で創業された4輪車🚗🚙と2輪車🏍️🛵の両方を扱う大手自動車メーカーであり、同じ4輪車と2輪車の両方を扱うスズキ(SUZUKI)と同様に、浜松市が発祥の地となっています。

埼玉県和光市に、本田技研工業(ホンダ、HONDA)の系列の自動車教習所であるレインボーモータースクール和光📖🚗があるのは、和光市に本田技術研究所があることの縁もあります。

こちらでは、所内コースが4輪車🚗と2輪車🏍️に分けられているのが特徴となっているので、その教習車に使われているホンダの4輪車🚗がHマーク、ホンダの2輪車🏍️がウィングマークに分けられていることと同様であります。

2輪車🏍️の免許取得の条件は、原動機付自転車(原付)免許🛵と中型二輪免許(排気量400ccまでに限定)🏍️が16歳以上となっているけど、大型二輪免許🏍️の場合は、普通自動車運転免許と同様に18歳以上となっているので注意が必要⚠️であります。

詳細は、「レインボーモータースクール和光」で検索。

昨年3月26日には、和光市駅南口の駅ビルである、エキアプレミエ和光がオープンしていたけど、あれから1年経ちました。

一昨日は高田馬場BSホールで、東京ステーション♪が出てきたライブに行き、小麦ぱんこ🐼、永綱沙良💙😸両氏と出会い、誕生日を祝って貰いました。

昨年の誕生日は王子であーにゃこと水湊あおひ氏😸や東京ステーション♪に祝って貰えるはずが、コロナ大騒動により、公演が中止(ま た 中 止 か❗)状態となってしまったのが残念でありました。

一昨日の誕生日は厄日(明日はまだ3月29日か)❗にならなくて良かったです。

一昨日の朝は、あーにゃこと水湊あおひ氏😸のSHOWROOMで祝って貰って良かったです。

昨日から今日に掛けて、SHOWROOMで不具合が発生し、メンテナンス(メンテ)が長引いてしまったという問題が発生してしまったけど、一昨日の自分(しゃもじ)の誕生日や、2回目の緊急事態宣言下じゃなくて良かったと思っています。

あーにゃこと水湊あおひ氏😸が出てくる舞台は、5月1日から9日まで築地本願寺ブディストホール(昨年と同じ会場)で行われる「QUEEN DOM 文化女子の戦におけるかくも腹黒き百花繚乱戦国絵巻」であり、あーにゃ😸はBチームとなります。

あーにゃ😸からは、舞台を絶対に見に来てね❗と言われているので、是非行きたいです。

あーにゃ😸の予約枠がピンチであると言われているので、自分(しゃもじ)🐰が行ってピンチをチャンスに変えてやりたいです。

自分(しゃもじ)🐰があーにゃ😸を救うということになりますように。

あーにゃこと水湊あおひ氏😸は、自分(しゃもじ)🐰のTwitterのアカウントに、あーにゃ😸のアイコンを使っていたことで、とても嬉しいと言われました。

飲食店のほうは、当面21時までの時短営業が継続されることになります。

21日まで続いていた2回目の緊急事態宣言では、前回とは異なり、アイドルのライブが決行となっていたことにより、しゃもじ出禁であったので、自分(しゃもじ)に対する嫌がらせでありました。

これにより、2月14日のバレンタインデーにあーにゃこと水湊あおひ氏😸のプレミアム撮影会に行かれなかったのが残念でありました。

このことは、伊豆の河津町及び三浦海岸での河津桜まつりの中止と同様の絶望感がありました。

昨年の3月28日は、誕生日をあーにゃこと水湊あおひ氏😸や東京ステーション♪のメンバーに祝ってもらえるはずだったけど、公演中止により出来なかったのが残念でありました。

最近はコロナの影響によりライブが予約制のところばかりなので、今回予約をしました。

もしも2回目の緊急事態宣言が再々延長されていたら、東京ステーション♪のメンバーたちに祝ってもらうことが出来なかったところでありました。

昨日(3月29日)は、西武新宿駅でさよならレッドアロークラシックの記念乗車券を手に入れることに加え、レッドアロークラシックも撮影することが出来ました。

このことは、後日お伝えする予定でいます。

一昨日は、要町駅から有楽町線の池袋駅まで17101Fによる発新木場行き(土休日73S)に乗ったけど、自分(しゃもじ)の誕生日に17000系に乗れたことに加え、17101F初乗車の喜びもありました。

友人のつか氏は、27日にふじみ野駅から副都心線の渋谷駅まで17000系の17103F(土休日33S運用)に初乗車したということを聞いたけど、やはり音が静かで乗り心地が良かったことを語っていました。

自分(しゃもじ)も17000系に乗ってみてそう感じました。

和光市駅は、地上にある駅であり、地下鉄成増駅の手前で地下に入ることになっているので、今回の初乗車で、地上区間と地下区間の両方で体験することが出来ました。

緊急事態宣言が解除されたからと言って油断は禁物であり、コロナ感染対策に取り組まなければならない状態となっています。

このことを肝に命じてもらいたいです。

このようなことを、東京ステーション♪の小麦ぱんこ氏🐼に話したところ、誉められました。

このように、和光市から池袋まで、東京メトロ17000系に初乗車し、話題にすることが出来て良かったです。