田端運転所の横には新幹線の車両基地があります
配給当日は私が退職する日だったので、カシ釜の見送りには行けませんでした
この光景は見納めか・・・
寝台特急「北斗星」などで活躍した青いEF510(青ゴトー)が先に富山へ旅立ち、最後まで田端に残ったEF510カシ釜、関東で見られなくなるのは非常に残念でした。
撮影の3日後に富山機関区へ向けて旅立ちました(写真は青ゴトーEF510-512・514・515号機の譲渡配給)
田端で撮影した6日後、友人数人と新潟県の鯨波で撮影を満喫した帰りに、高崎機関区から富山機関区へ送り込まれるEF510が近くを通ると知り、友人を連れて信越本線 新津駅でカシ釜最後の姿を写真に収めました。
その後はステッカー撤去やJR貨物向けの保安装置への換装など転用改造を行い現在に至ります
カシ釜が北斗星の牽引もやっていた頃が懐かしい。でも現在の姿が見窄らしく見ると悲しくなるので、私個人としてはできたらあまり見たくない車両のひとつです。元カノや元妻に逢いたくないのと似たような感覚でしょうか・・・
今回も最後までご覧下さり、ありがとうございました。