ストライキ実行の可能性 労使交渉難航か

湘南モノレールの駅の張り紙によりますと、湘南モノレール労働組合が3月29日に24時間ストを行う方針であることがわかりました。湘南モノレール労組のHPによると、3月24日水曜日時点でも労使交渉が行われており、労使交渉が妥結したという旨の報告がないことから、3月26日金曜日時点でも労使交渉が続いているとみられます。労使交渉が妥結しなければ、3月29日の24時間スト決行は避けられないものとみられます。

新型コロナの影響で、大手企業もベア(ベースアップ)やボーナスの減額などが行われており、多くの企業が減収減益です。このことから、湘南モノレールの労使交渉はかなり難航しているのではないかと考えられます。

一部ではワンマン化の憶測も

湘南モノレールの駅に近頃ミラーが設置され、それがワンマン化への布石ではないかとの憶測も一部で広がっています。もし事実であれば、ワンマン化は人員削減につながるため、組合側の反発が広がることも予想されます。

この記事のアイキャッチ画像:とんちゃん@1/6〜SFC修行(@koshiandinorin)様ご提供