乗り降り記録ブログ[駅ログ]

全国の鉄道駅の乗り降り記録を綴ります

#3542 青葉(2021.3.7)

列車代行バスの旅を終え、鵡川からは再び列車で苫小牧へ。17:49発-18:19着の予定でしたが、往路の時と同様、浜厚真駅の先でエゾシカが登場したことで数分遅れての到着でした。

何はともあれ、これで日高本線の往復は無事終了。あとは夕食なりホテルなり・・・ですが、18きっぷがある以上、もうひと乗りしたいところです。

一旦チェックインし、少し休んでから改めて苫小牧駅に入場。予め調べた中では、室蘭本線の隣駅に行って戻って来るのがよさそうだったので、そのプランに従いました。苫小牧~青葉の単純往復。19:26発-19:29着、20:00発-20:04着だったので、青葉での滞在は約30分です。

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糸井行き普通列車(青葉19:30発)

市街地というか住宅街の中にある青葉駅。JR発足後にできた駅なので、複線区間に簡素なタイプのホームを後付けした格好で、対面式です。待合室に相当する駅舎は、苫小牧方面(上り)にあり、室蘭方面(下り)にはありません。利用客は少なくないものの、至って小振りな感じ。駅周辺も照明が乏しく、寂しい印象でした。

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糸井駅1番のりば(下りホーム)。上りホーム側には地下道で連絡。

営業時間の都合もあり、飲食店で夕食をとるのは見送り、青葉駅から歩いて行けるスーパーをめざすことにしました。地下道を渡り、駅の北側へ。雪道の往復、スーパーでの買い物...時間的に30分というのはちょうどよかったと思います。

この日、恵庭で始まった18きっぷの旅。行程に沿って運賃を足してみたところ、苫小牧~青葉の往復分も含めて8,770円となりました。日高本線の往復がメインだったとは言え、なかなかの額。長旅だったことを大いに実感する計算結果でした。

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青葉駅の近距離きっぷ運賃表。青葉~静内は通しで乗ると2,100円。4月1日以降、日高本線の駅できっぷで行けるのは鵡川までになります。

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