皆様こんにちは。
毎度おなじみ美軌模型店です。
エコノミーな201系をそれなりに仕上げよう!
その7
ひらめきました!
って、何か発明でもする勢いで喜んでますけど
別にどうって事はありません(笑)
昨日思案しかけた
行先表示器の穴の揃え方、
そしてそのためのジグの件。
こんなものを作ってみました。
内寸に断面形状を合わせた棒を
差し込んで形状を確かめようというわけです。
これが簡単かつ結構実用的でした(^^)
用意するのは
4mm強くらいの幅に切った
1.0mmのプラ板の帯です。
穴の縦横の目標は4.1mm×1.1mm。
幅の4.1mmは削って作れるとして
1.1mmは面倒ですので1.0mmのままです。
使うときに、ガバガバ具合を見ることにすれば
問題ないものと思います。
カドは少し大きめに落とします。
ここで重要なのは縦横ですので
カドは当たらなければOK。
削りすぎないよう注意しながら、
頻繁にノギスで測りながら形を作りました。
車体に当ててみると
ひと目で穴の小ささがわかりました。
しかし、これを差し込んで確かめるとなると
テーパーぐついているのはいただけません。
正しい寸法の先端に合わせて
根元寄りも合わせておきました。
また、頭とケツを間違える事もあると思います。
失くす可能性を減らす、持ちやすくする、
という点も大事ですので、
割箸を持ち手にしてテープを巻いておきました。
ちょっと工具っぽくなりましたね(笑)
以後は当てながらの作業です。
初めてやるものは
こんなものでも楽しいものですね(^^)
下の写真が
縦寸法が合格した状態です。
先にこのように縦を決めてから
次に横寸法を広げて形状を確定していくのですが
横はナイフでは削ぎにくいので
針ヤスリを使いました。
カドには軽くRが付いていますので
なるべく先端の細い部分で最後にカドを仕上げました。
まっすぐスポッと棒が入ったら確定です。
い、意外と快感・・・
なんだか達成感のある瞬間だなあと(笑)
Hゴム支持のものに見慣れていると
それでも201系のこれは細長く見えますが
測った上での事ですから
そう大きくスケールと違わないと思います。
こうして見ますと、雰囲気の表現という意味では
元のモールドで表現していたものも
あながち外れてはいないんですよね。
その頃に売られていた103系などは
どんな感じでしたっけ?
と思い、
これまた自前の大ジャンクな(笑)
30年物の103系を掘り起こしてみました。
お、カドが丸いですね。
技術的にムリというのは考えられませんので
意図的に小さめのカドつき長方形にしたものと
勝手に解釈いたしました。
GMさん、違ったらごめんなさい(笑)
本来、このまま
「×8」!と言って突然進めば
ブログとしてはキリがいいのですが
さすがにひと晩では終わりませんでした。
格好良くなりそうな予感ありありです。
明日はちょっと楽しみです。
ではまた(^^ゞ
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